大文字山 | お手前ハイク |
【日 時】 | 2011年1月4日(火) |
【天 候】 | 晴れ時々曇り |
【参加者】 | L田尻、西川(武)、佐野、西村(澄)、村田、安井、高鳥、森村、大西、吉雄、牧野(道)、南、佐藤(一般) |
計13名 |
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【コース】 | 山科駅前9:00 〜毘沙門堂9:25 〜昼食11:00-12:00 〜日向神社13:35 〜蹴上14:00解散 |
【報 告】 今年の元旦は雪景色で始まった。雪が融けた4日の朝、山科駅前で皆と新年の挨拶をして、賑やかに歩き始める。 毘沙門堂までは松の内の静かな住宅街を行き、そこから沢沿いの山道に入って行く。このコースは平坦な道が続きその後も緩やかな登りなので、お喋りの花を咲かせながら進む。急坂を登ると尾根に出て、東山トレイルの道と合流すると間もなく京都市街を見下ろせる小広場に到着。 早速お茶会の始まり。みんな慣れた手順でお菓子を配り、お茶を次々に立ててゆく。作法は無視して、お茶を飲んだ後はコーヒーを飲み、食事もしてワビやサビとは程遠い楽しいお茶会を繰り広げます。 お腹も膨れ、のんびりと里山の景色を楽しみながら尾根道を南へ歩く。京都や、山科の町を眺めての山行も日向神社の天の岩戸をくぐり、参拝を済ませて蹴上で解散する。 ここで用事が有る人は帰り、初飲み会へ向かう人たちと別れ、歩き足りない五人で東山トレイルを南下する。粟田口神社の横から山道を登って行く。カシノナガキクイムシ被害に遭った木々が切られて、所々に積まれているのは寂しい。将軍塚でゆっくり景色を見た後、昨年下りた円山公園への道は距離が長かったので、東屋から清水山の方へ登り、道標に沿って未知の道を清水寺へ降りて行く。道標から2〜30分ほどで清水寺の舞台の間に降り立ち人混みの中を抜けて東山通りから祇園に出て四条通りでそれぞれ別れて帰った。 |
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(記 田尻) |