『雲取山・立命WV小屋』 ワーキング例会

【日  時】

2011年10月15日(土),16日(日)

【天  候】

晴れ

【参 加 者】

・〔15日Pm〜16日〕< CL>石田(忠),西村(澄),石田(千),米津,田中,
・〔16日〕打越(啓),森村,清水(若), 以上計8名(M= 4名,W=4名),     計9名

【例会目的】

 

【コ ー ス】

〔10/15日〕地下鉄「天神川」駅(14;10)-<貴船街道>-芹生-<林道>-三の谷出合P(15;20)
   ==(15;50)『立命WV小屋』・〔宿泊〕
〔10/16日〕『立命WV小屋/8;00〜14;00作業』==(14;30)三の谷出合〔解散〕

【報  告】
 私達右京労山は、ここ数年 12月の『納山祭』は、雲取山の二の谷にある『立命WV小屋』を使わせていただいています。この小屋は立命館大学WV会OB会が所有、管理されています。会員の森村さん、打越さんが立命WV会OBで、この小屋の「管理委員長」をされていて、この方々のご好意で使わせていただいています。
今年も、私たちが『納山祭』で使う薪も含め、冬に向けての薪作りや小屋掃除を行うワーキング例会を行いました。最近は、森村さん達OB会の活動を活発にされていて、小屋のメンテナンスを進めておられます。大事にされている小屋を使わせていただくので、私たちに出来ることは頑張らねばなりません。
15日は朝から行って、みっちり作業する予定でしたが、雨天のため午後出発としました。雨の中、天神川、鞍馬口と参加者を乗せて、夕方に小屋に入りました。早速に、火をおこす人、ご飯を炊く人、食材や食器を洗う人と、皆で手分けして食事の用意です。夜は皆で作った夕食(鍋やお寿司)を囲んで懇親会です。雨の中ですが、山小屋ライフの楽しみを満喫しました。私としては、久し振りに西村(澄)さんと、山の話し、右京のこと、これからの山のこと等々を、みっちりと話し合えたのは楽しかったです。気がつくと、お酒一升が無事に空いていました。
翌日は、朝から晴天です。早い目に朝食を済ませて、昨日の分も取り返すべく作業にかかります。田中さんと私で、小屋の裏の斜面にある倒木から、薪の材料にする木の切り出しです。チェーンソーでストーブに入る約40cmに切って下に降ろします。それを西村(澄)さんが薪割りです。米津さんと(千)は食事の後片付けと小屋掃除、そして薪運びを担当します。
9時過ぎに、当日組の打越(啓)さん,森村さん,清水(若)さんの3名が到着。早速に作業もパワーアッフです。清水(若)さんは慣れない手に斧を持って薪割りに挑戦です。このような作業は、多くの人数でワイワイ言いながらやると、楽しくできて捗ります。
午前中のコーヒーブレイク、お昼の昼食を挟んで午後2時まで頑張りました。小屋は綺麗に掃除できました。薪は小屋の中と外側の薪置き場に、ほとんど一杯積まれました。割りきれなかった切った丸太は、これも小屋の外に積みました。『納山祭』の時に又割りましょう。後片付け、戸締りをして下山。3台の車に分乗して帰りました。
参加の皆さん、大変ご苦労さまでした。
《小屋情報》久し振りに小屋を訪れましたが、立命WV会・OB会の手で大幅に小屋のメンテナンスが進められています。非常に綺麗になって吃驚です。壁の内壁のペンキの塗り替え,入口部の屋根の改修,バーベキュー場の屋根の吹き替えとベンチの修理、そしてストーブも鋳物製の立派なものに代っています。また、「雲取大権現」も大岩の前に場所を移して立派になっています。本当の神主さんを呼んで魂も入れられたそうです。綺麗になった小屋で、『納山祭』をさせていただくのが楽しみです。

以上

(記 石田)

雲取小屋1" 雲取小屋2


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