岩登りトレ『金毘羅』

ステップアップ例会

【日  時】

2011年11月26(土)

【天  候】

晴れ

【参 加 者】

CL石田(忠),松田,                          以上2名
〔<らくなん山の会>網岡,<福知山山の会>浜川,両氏と合同練習〕

【例会目的】

・岩登り技術や確保技術を練習する。
・トップロープ方式で金毘羅のいろいろな岩にチャレンジして、岩登りを楽しむ。

【コ ー ス】

 〔大原・寂光院前駐車場/8時30分〕
寂光院駐車場(8;30)==ホワイトチムニー(9;30〜15;00)-==江文神社(15;30)=
=(16;00)寂光院駐車場  〔解散〕

【報  告】
 夏以来、久し振りの『金毘羅』の岩登りトレーニング例会です。ただ、11月も末で寒くなってきたためか、参加申込みが少なく松田さんと二人の寂しい例会でした。岩登りは、時々は岩に触っておくことが重要ですので、二人だけでも練習して来ました。
 いつものとおり、まずは「ホワイトチムニー」の岩場に向かいます。途中の「ゲートロック」にはやましな山の会の仲間が二人で練習していました。「ホワイトチムニー」は誰も来ていなくて空いています。早速に“チムニールート”に取り付いて、ロープをセット。練習し出したところに、らくなん山の会と福知山山の会の仲間が来て、向こうも二人なので一緒に練習しようということになりました。
 “サラワリルート”,“「レイバックルート”にもロープをセットして、貸切り状態です。お互いに確保をし合って練習を行います。登り終えると相手を確保して、相手が登り終えると又自分が登りと、忙しいほど効率良く練習出来ます。
 午後は他のパーティーが来たため、ルートを譲り合って練習しました。今日はある程度したら、「ピラミット」”の岩場に行こうと思ったのですが、「ピラミット」から賑やかに声が聞こえます。どうも混んでいるようなので、私たちは「ホワイトチムニー」に腰を据えることにしました。
 “レイバックルート”のロープを回して、“ハングルート”もやります。ここは1ヶ所、岩の穴に拳を入れて「ジャミング」で登る面白いルートです。松田さんは“サラワリルート”を大分上まで登り、核心部のハイステップの所で苦労しています。何回もチャレンジをして大分と前進したと喜んでいました。私も“サラワリルート”を、始めはテンションを掛けてしまい納得できなかったので、登り返して結局4回も登りました。他のルートも登り、この日は合計と8本は登りました。岩場が空いていて、これ位の人数なら良く登れます。
 疲れも出てきた3時頃、練習を終えました。ロープを回収して下山。やましなのパーティーは未だ「ゲートロック」でやっていました。ここの“ハングルート”をいろいろなムーブを研究していたそうです。“研究発表会”と称して、それらのムーブを披露してもらいました。さすがに一日中研究していただけにうまく登ります。岩登りはこの熱心さが重要なようです。
 寂光院の駐車場で解散し、この日の『金毘羅』例会を終えました。
今回は、“ホワイトチムニー”の各ルートをみっちり練習出来ました。天候もそんなに寒くならず、結構楽しめました。また、他の会の仲間と一緒に練習出来て、こちらも楽しかったです。冬場は一休みしますが、春になれば岩登りの練習例会を行います。
 皆さんも岩登りの例会を楽しみませんか!

以上

記/石田(忠)

写真は無し" 写真は無し


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