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    鈴鹿シリーズD『入道ヶ岳』

    普通例会

    【日  時】

    2011年11月27(日)

    【天  候】

    晴れ

    【参 加 者】

    L/石田(千),中西。石田(忠),荒木,林,高鳥,市岡,     以上7名

    【例会目的】

    ・鈴鹿の山々をピークハントし、鈴鹿の自然を楽しむ。
    ・鈴鹿展望の山「入道ヶ田岳」からの展望を楽しむ。

    【コ ー ス】

     〔集合/東本願寺,7;15〕
    京都〜<マイクロバス>〜椿大神社駐車場(8;40)==井戸谷コース分岐(8;58)==二本松コース登山口(9;17)==滝ガ谷分岐(10;04)==非難小屋(10;09)==「入道ヶ岳」山頂/昼食(10;55-11;58)==北の頭(12;07)==非難小屋(12;57)==送電線鉄塔(13;39)==愛宕社(13;57)==北尾根登山口(14;05) 〜<マイクロバス>〜京都〔解散〕

    【報  告】
     鈴鹿の山は、どこも変化に富んでいてとても魅力的な山が多いです。今回は鈴鹿セブンマウンテンの内の一つ、『入道ガ岳』へ行ってきました。
    名前がとてもいかついので少々覚悟をしていました。ところが、行ってみるとお天気が良かったせいもあってとても登りやすく気持ちのいい山でした。麓にある「椿大神社」のご神体のような山で、地元の人から大切にされていることが良く分かります。京都の愛宕山のような山でしょうね。こんないい山なのに当日は参加者が少なく、大赤字を出してしまいました。
     鈴鹿インターで高速を降り、「椿大神社」の大きな看板を目印に行くと、間もなく「椿大神社」に到着。駐車場でバスから降り、「椿大神社」の横を通り、堰堤のある河原に出ます。ここが井戸谷コースの分岐になります。水のない河原を左に渡って二本松コースの登山口に取り付きます。通報ポイント1です。
     しばらくうっとおしい植林の中を進みやがて道は急登に成り、通報ポイント5と書かれた道標が滝ガ谷分岐になります。二本松コースはここで道を右に摂ります。道は比較的歩き易く間もなく平坦な道に出、足元に笹が出てくると広々とした山頂が目に入ります。
     山頂には大きな木の鳥居があって、そこからずっと辿っていくと奥の院の鳥居も眼に入ります。360度の大パノラマです。鎌ガ岳の飛び出したような山頂が直ぐ目に入ります。その隣の御在所も良く分かります。この日はお天気も良く、のんびりと一時間も過ごしました。
     下山は北尾根ルートを降ります。林の中をかなり急なくだりです。1時間ほど下った所に避難小屋があってちょうど足を休めるにはとても助かります。そこから1時間で愛宕社につきます。石の階段を降りているとドライバーの山下さんが迎えに来てくれました。神社では七・五・三のお参りでとても賑わっていました。朝とは打って変わって、参道は賑やかにみやげ物屋が店を連ねていました。
     帰りは、御在所の温泉に足を伸ばして、さっぱりとして帰りました。

    以上

    (記 石田)

    写真は無し" 写真は無し


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