【報 告】
恒例のお雑煮ハイク、今年も賑やかに行ってきました。“恒例の”と言いながら何年続けているのかなぁ、と思いながら資料を調べてみると、2000年1月に始めたので今年で12年になります。最初は、「愛宕山は右京区にある山で、私たちの会右京労山の守り神でもあるわけですから、初参りには行かなければならないでしょう。又、寒い時でもあるので新春らしく“お雑煮”で祝いましょう」と、いうのが始まりです。何時まで続けるのでしょうね。
今年は去年に引き続き、二階堂さんのお友達の若者三人が参加されて雰囲気が晴れやかになって、新春気分で足取りも軽く登りました。
バスが着いてほとんどの登山者が出発してから、私たちは輪になって自己紹介と、ストレッチをして出発します。
昔の旅館街のある旧い町並みを通り抜け、愛宕神社の石の鳥居下まで行き、いよいよ登りです。お助け水を通過、今年は雪が多いのか
少ないのかなぁ?
今年の愛宕山は、今のところでは例年より少ないように思います。
五合目辺りから圧雪された雪が滑りそうなので、アイゼンを付ける人にはつけてもらいました。ここで又、先に行ってお雑煮をする場所を決めるグループとゆっくりグループに分かれて登りました。
何時行っても愛宕山の表参道はしんどいですね。いつもであれば階段は雪が積もって歩き易いのですが、階段が出ているので歩きにくいです。やっぱり雪が少ないですね。黒門のところまで行くと、忠さんが迎えに来ていました。
社務所辺りは大勢の人で満員らしく、やっとのことで場所が見つかったようです。私たちが行くとお湯が沸いて丁度いいタイミングでした。今年のお雑煮は『白味噌・京都風』と、『香川・愛媛の餡餅雑煮』をしました。寒い中で食べると本当に美味しいですね。みんなでフーフー言いながら完食しました。
お雑煮を食べてからでは順序が逆ですが、上の神社へお参りに行きました。私は親戚から「おふだ」を頼まれていたので、それを兼ねて皆さんを代表して『右京労山が今年も事故無く、安全な山行が出来ますように!』と、お祈りしました。
下りは大杉谷を下りました。長いですが危険な所は無いので、ゆっくりと下山しました。皆さんのおかげで今年も無事に「新春・お雑煮ハイク」ができて良かったです。
以上
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