六甲、摩耶山 旧摩耶道   ゆっくり
【日 時】 1月15日(日曜日)
【天 候】 曇り
【参加者】 L川辺、林、山中
 

計3名

【コース】 阪急三宮9:50〜熊内(くもち)神社10:15〜東山11:10−12:45〜旧天上寺山門12:15−昼食ー
12:45〜掬星台13:50  14時20分のロープウェイで下山
【報 告】
文字通りのゆっくり山行でしたが石段は答えました。六甲はいつも登山口までがひと苦労です。今回は登山口の熊内神社はわりとすんなり見つかりました。そこで、いきなり石段でした。ここは大したことはなかった。境内を通り過るところもわかりやすかった。次の雷声寺は2500/1では卍印の横を破線道が通っているが境内はかなり広く、道を探してうろうろしている時にちょうど地元の人に出会って訪ねることができました。やれやれです。一番奥まった不動明王の祠の右手から登ります。
東山は送電線が目印です。行者茶屋跡は判然としませんでしたが、この辺りだと思いし付近に、畑や人が住んでいるであろう気配のするバラック小屋がありました。すぐ先には宿泊施設らしい粗末な小屋や滝行でもするらしいところがありました。ちょっと異様な雰囲気がただやっていました。
旧摩耶道は旧忉利天上への参詣道です。この寺は昭和51年に消失し現在は摩耶別山に再建され、車で行けるようになっています。この寺に祀られている摩耶夫人(まやぶに、釈迦の母)が摩耶山の由来である。旧境内は摩耶山史跡公園になっているが、山門と本堂跡までの階段がのこっている。この石段が半端じゃなかった。(約500段あるそうです)三角点を過ぎると掬星台に出て展望を楽しんだ後ロープウェイとケーブルで下山しました。
 

(記 川辺)



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