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    新春お楽しみハイク『金剛山&大和葛城山』

    普通例会

    【日  時】

     2012年1月21(日)〜22日(日)

    【天  候】

     21日(土);曇り後時雨,22日(日);晴れ

    【参 加 者】

     <C.L>石田(千),石田(忠),山本,岩崎,清水(盛),清水(若),小林,    以上7名

    【例会目的】

     ・冬の『金剛山』と『大和葛城山』を楽しむ
     ・金剛山山頂「香楠荘」に宿泊し、会員の親睦を図る

    【コースタイム】

     〔集合;大阪/南海電車「難波」駅,午前9時00分〕
     〔1/21日〕 難波(9;12)-<南海電車>-河内長野駅(9;45-9;50)-<南海バス>-
      金剛山登山口/600m(10;15-10;25)=<黒栂林道>=カトラ谷入口/690m(11;05-11;10)=
      =<カトラ谷>=水場〔昼食〕(11;55-12;30)==タカハタ道分岐(13;10)=
      =金剛山山頂/1125m(13;13-13;20)==(14;10)宿舎「香楠荘」〔泊〕
     〔1/22日〕 「香楠荘」/1028 m(9;05)==水越峠分岐/950m(9;50)=
      =水越峠/500m(11;35-11;55)==葛城ロッジ前〔昼食〕(13;25-13;45)=
      =大和葛城山/959.2m (13;50)==ロープウェイ登山口/230m(15;25-15;45)-<タクシー>-
      −近鉄御所駅(15;55-16;12)-<近鉄>-(15;25)尺土駅〔解散〕

    【報告と感想】
     久し振りに、金剛山から葛城山を歩いてみたくなりました。以前は葛城山を登って国民宿舎の葛城ロッジに泊まり、次の日水越峠を経て金剛山へ登るコースを何回か例会でしました。
     今回は会員の岩崎さんにお願いをして大阪の会員さんが参加しやすいようなコースを設定してもらえませんかということで、宿舎は「香楠荘」を予約してもらいました。幸い清水さんご夫婦が参加をされるということで、コースの設定を若子さんにお願いをしました。1日目の登りのコースは春に花が綺麗な「カトラ谷」を登ることになりました。右京は大阪の会員さんが多いので、もう少し参加されるかなと思っていましたが、少し寂しかったです。
     〔1/21日〕 南海電車の難波駅に集合したのは、私たち夫婦と小林さんだけでした。山本さんは急な仕事が入り直接宿舎に行くということです。岩崎さんは腰痛のためロープウェイで直接宿舎へ行かれます。次の駅の新今宮で清水さんご夫婦が乗られ、結局カトラ谷を歩くのは5人になりました。
     カトラ谷は以前に一度だけ下りで利用したことがありましたが、登るのは初めてです。金剛山は花が多いと聞いていましたが、このカトラ谷も例会でもされたように花が多いのも納得しました。谷筋が多く、水が豊富で冬でも植物が青々として春になれば綺麗な花を咲かせるのだと思いました。
     途中水場のところでおうどんをして食べました。温かいおうどんはとても美味しかったです。
     上の方になると少し雪がありましたが、アイゼンは履かずに済みました。金剛山の社務所から「香楠荘」までは雪のあるグジャグジャの所、凍っているところ、何とか無事に「香楠荘」に着きました。
     3時チェックインのところ2時過ぎについてしまったので、レストランでコーヒーを飲んで温まりました。その後チェックインをして、ゆっくりくつろぎました。ここのお風呂は「古代檜風呂」で、とても良く温まりました。3時過ぎには岩崎さんと山本さんと合流しました。夜は鴨鍋で大いに盛り上りました。
     〔1/22日〕 昨日は夜の間に雨が降ったらしく雪はほとんど無く、融けた雪が凍って滑るのでアイゼンを付けました。水越峠への下りで途中アイゼンを外しました。本当に雪が少ないです。そのせいか水越峠まで単調な下りなので、とても長く感じました。
     水越峠まで来ると見慣れた東屋があって、そこで20分ほど休憩しました。林道に出ると片側に寄せて一列に車が停めてあって金剛、葛城は人気の山なんですね。
     私たちは林道を挟んで向かい側に取り付きます。ここも上に出るまではほぼ階段です。雪があれば階段が無くなってらくに歩けるのですが。葛城ロッジの近くまで来ると、5月には全山つつじで真っ赤に染まった光景を見物するであろう縁台が儲けてあります。
    この日も予想していなかったほど穏やかな日和で昼食を食べていても寒くなく、山本さんが沸かしてくれたお湯があるのですが、コーヒーが無く(寒さでコーヒーを飲んでいられないとの予想で持ってこなかった)西岡さんの差し入れのケーキをいただきました。
     食後、葛城山のピークを踏み下山に向ったのですが、辺りに子供の姿が見えません。それもそのはず雪がまったく無いのです。いつもは子供がそり遊びをしているのに。
     下山はロープウェイの下の道を通ります。一箇所、道が崩れていて迂回路が造ってありました。大きな杉が根こそぎ倒れていて道を塞いでいたのです。他は危険なところも無く無事に下山しました。2時50分のバスには間に合わなかったので、タクシーを頼みました。
     久し振りに金剛山・葛城山を歩けて良かったです。葛城山から見る金剛山のどっしりとした姿が私は好きです。今回は少し雲の中でした。
                                                           以上
     

    記/石田(千)

    写真は無し" 写真は無し


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