霧氷登山 三峰山 普通
【日 時】 2月4日(土)
【天 候】 曇のち晴
【参加者】 L大西、SL牧野、会計:藤崎、市岡、吉雄、中大路、山中、二階堂、林、
高鳥、中岡、山下、安井                      一般5名
 

計18名

【コース】 京都7:25〜みつえ青少年旅行村着9:57〜登山開始10:30〜避難小屋11:20〜避難小屋昼食12:30-12:55〜三峰山13:30〜三畝峠14:00〜新道峠14:40〜登山口下山15:15〜みつえ青少年旅行村着16:00〜バス出発16:15
【報 告】
針インターからR369に降りたら道路は冬用タイヤでないと危険な状態。窓の外はまさに冬景色であった。そこを普通隊あでもたもたしている大型車がいて山下号は思うように進めず時間をとってしまった。寒波後の三峯山とあって人でも多いことであろうということで、バスの中で18人を3班に分けた。
みつえ青少年村到着後もトイレの前では列をなしていて登山開始までにたまどってしまった。しばらく歩きだすも。アイゼン装備不調で途中しめなおす方が何人もいた。登山は冬山であっても登り始めは寒く感じるぐらいの服装がよいようだ。すぐに服装調整タイムになってしまい、ここで40名のツァー団体に追いつかれてしまった。団体と抜きつ抜かれつ少し混乱状態。団体メンバーと間違われてしかられたりした。
2つ目の避難小屋に着いたのが12:30.ここで昼食となるが予想通り小屋の中は満員。といっても外は風強く小屋の中で立ったままで食事となる。食事後の小屋の中は大勢の人でごった返していてツァーリーダーも困ったのであろう「○○ツァー以外の人は先に行ってください」と指示を出した。霧氷の本番はこの小屋を出てからだ。杉の樹肌の美しさは何とも表現しようのない美しさだ。枝は真っ白でクリスマスさながらの景色を見せてくれた。三畝峠から山頂までの30分間は樹氷のトンネルだ。山頂から俱留尊、大洞、尼ヶ岳、古光山が見渡せた。八丁平から新道峠に向かうころから、しっかりとした青空になった。もう1時間早くこの青空になっていたらなぁ〜、、、とうらめしい。下山ルートはなだらかなので、新雪にツボ足を作ったりして遊美ながら歩けた。2番目小屋あたりで足運びが遅くなっていたNさん、真道峠手前で足をつってしまった。班長の牧野さんも足をつることがあるので、ここは彼女にお任せ。とばかり静観していると「様子を見てきた方が良い」と山下さんのアドバイス。ほんとに気の利かないリーダー大西だ。かたや山行部長の山下さん、一般女性参加者へのアイゼン着装、ザック運びなど大活躍で随分助けてもらった。
こらまで三峯山は何度か来たことがある。寒波の割には期待したほどの霧氷ではなかった。というのが正直なところであるが、特に八丁平のモンスターがみられないので「アレッ」?それでも枝枝は氷に包まれていたので三峯ならではの雪景色を私たちに披露してくれたので、評価は75点としておこう。

会計報告
  収入  3000円×18人=54000円
  支出  バス代       40000円
       ガソリン代      6240円
      高速料金       2200円
      チップ         2000円
      返金(100円×18人) 1800円
      残金           1760円(会計に入金)

 

(記 大西世津子)



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