有馬ロープウェイ乗り場を尻目に一路、百間滝を目指す。途中所々に有る池や川は厚く凍っている、気温が低い状態が長く続いているからだ。上の滝も美しく凍っているだろうと、期待できる。メンバーの状態により、七曲滝やその他の滝には寄らないと決める。
　やや傾斜のきつい登りを暫く行くと、百間滝への分岐点に取り付く、迷わず左へ百間滝へ、１０分位下り百間滝に着く、見事に滝が凍っている。わずかに水は流れているが、自然のアートだ！！近年これだけの氷漠はなかなか見られないので、今日の山行は１００％成功です！！

追伸
　油コブシを下るつもりが勘違いをし、アイスロードを下ってしまいました。私のミスです、深く反省しています。
　六甲は若者の登山者が非常に多いです。礼儀正しく爽やかです。どこかの山岳会とはえらい違いです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（記・松岡　学）