比叡山を歩く   丹波・半国山 普通
【日 時】 5月4日(金・祝)
【天 候】 くもり時々にわか雨積雲(やや発達した)
【参加者】 L:川辺、神谷夫妻、市岡、中大路 (女3、男2)            
 

計5名

【コース】 10時00分  赤熊登山口 発11時50分〜コル12時15分〜12時50分頂上14時15分〜14時2分  〜 金輪寺15時00分        宮川バス停 着

 低気圧が東に抜けつつあって、その低気圧の後ろ側の北風が入るので、天気はすっきりしない、と考えていたとおりの天気でした。雨天中止だったのですが、家を出る頃にはチラッと青空が見えたりしたので出発しました。亀岡までの電車は予想していた混雑はまったくありませんでした。
 亀岡駅前からのバスは、インターネットで時刻を調べておいたのですが、なぜか休日ダイヤがあって、予定の時刻のバスがありません。もともとタクシーを利用することも考えていたので、5人乗りの車を探して、赤熊まで。
 登山口は、小さな道標もあってすぐにわかりました。田畑と点在する集落を抜けると谷筋の道になり、ずっと左岸を歩きます。小さな滝が現れると「音羽の滝」の案内板があります。しばらくするとまた「音羽の滝」の案内板があります。四つくらいあったでしょうか。標高400mくらいにある滝は7,8メートルで二条の流れがあり、これがメインのようです。夏にはジャブジャブ歩きをすると良さそうです。
 源流域になって谷筋がいくつかに分かれるようになると、東本梅中野と園部の八田への分岐があります。送電線を過ぎるとコルに出ます。開けた峠で、休憩には良い場所ですが、ここからは稜線を辿り頂上を目指します。
 頂上も展望の良いところですが生憎の空模様でした。気温12℃。
 下りは、頂上から東に向かい、次第に南に下ると鞍部に出ます。再び東に進み送電線をくぐると井手や千ヶ畑の道が分岐します。その後はほぼ稜線を辿ると金輪時の車道に出ます。金輪時をお参りして、その参道を下ると宮川の集落に入り、右折してまもなくバス停に到着です。
 雨具を着けたり脱いだり、傘を広げたりすぼめたり、ちょっとややこしい天気でしたが、ゆっくり楽しめた山でした。ヒヤリハットなし。( 記:川辺 )
 

 

 

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