湖北の山、天吉寺山
 女性委員会山行
【日 時】 7月8日 (日)
【天 候】 晴、朝は積雲が多かったが青空が広がった、
【参加者】  L平田 Sl田尻  右京(田尻、高鳥)  伏見(3) WAO(1) 洛南(3) 洛中(2) 山科1
 

計12名

【コース】 近江野瀬10:15〜大吉寺11:05〜大吉寺跡11:30〜天吉寺跡12:30−12:50)〜大吉寺山13:20〜
バス停15:15
【報 告】
長浜駅でいきなりのトラブル、1名乗り過ごしたため委員3名が駅に残り引き返してきた参加者とタクシーでバスを追い野瀬に向かう。時間的にはあまり遅れることもなく全員そろう。集落を抜け川沿いの歩道を歩きだす。大吉寺までは車道で車だとここまで来れて駐車場がある。自己紹介と衣服調整を済ませ下の沢沿いの道に降りると丸木橋が!濡れて苔がつきツルツル滑る。危ないので躊躇していると一人が四つん這いで渡り、安全優先で皆、恰好を気にせず後に続く。沢沿いに進み二本目の丸木橋(ここは普通に渡れる。)を過ぎると道は沢を離れ高度を上げていく。昔の大吉寺跡は僅かに石組みが残っているだけでその横を登って行く。登山道ははっきりしているが急登の箇所も有り越まである草むらを通る所もあり樹林の中の楽しいコースです。天吉寺跡はあちらこちらに石塔や石垣の跡が残りかなり大きな寺だったと思われました。本坊の跡らしき所の巨木の周りで昼食タイム。食後に少し登ると大吉山山頂に到着。
天吉寺山はここから1時間半かかり、そこから下山すると早い時間のバスに間に合わず、5時過ぎのバスだと京都に戻るのが遅くなるので3時46分のバスに間に合うように下山するためにはここから引き返そうということになり来た道を引き返す。下りも滑りそうな急坂なので結構時間がかかる。大吉寺まで降りてゆっくり休憩する。後は野瀬のバス停まで話の花を咲かせながら戻る。野瀬のバス停近くには店が無く、先のバス停まで行くとBの買える自販機が有ると聞くと皆さっさと歩きだす。水分補給を済ませてバスに乗り京都に帰り解散する。登る人の少ない山と聞いてましたが、単独や数名のグループ等5〜6めいの登山者に出会いました。道も荒れているけどしっかりしていて下草も元気な山でしたが京都からは遠い山でした。
 

(記田尻)



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