徳本峠小屋:霞沢岳           
 小屋泊り
【日 時】 2012年7月13日(金)〜16日(月)
【天 候】 7/14(土)曇り後雨、アカンダナ6:20 19℃ 上高地7:00 18℃
 7/15(日)夜半から雨、昼より雨が上がり曇り空 テント場 6:00 14℃ 
 /7/16(月)曇りのち晴れ           テント場  6:00 18℃
【参加者】  L 山下、SL村田、松田、高鳥 計4名
 

 

【コース】 7/13(金)四条大宮21:50出発
 7/14(土)アカンダナ駐車場2:25着(仮眠)-5:00起床-6:20バス乗車-7:00上高地7:10-7:55
       明神8:10-10:15徳本峠テント場-11:00テント設営完了・散策
 7/15(日)5:00起床・出発延期-8:15テント場出発-9:15ジャンクションピーク9:10-9:50小湿地・ 
       折り返し-10:30ジャンクションピーク-11:15テント場
 7/16(月)5:00起床-7:30テント場出発-8:55白沢出合-9:10嘉門寺小屋9:20-10:10河童橋河畔
      10:30-10:40上高地バスターミナルータクシー-11:05アカンダナ駐車場-18:00京都駅
  • 【報 告】
    13日 四条大宮より山下車で出発 
  •  
  •  徳本峠の小屋、テント場は隣に有ります。   小屋に泊っている横浜、新潟の労山の人と、

14日 アカンダナ駐車場にて仮眠、周囲の声で目が覚めると始発バスを待っている人、身支度を調えて 
 いる人、朝食を取っている人達で賑わっていた。私達も朝食を取り身支度を調えて6:20分のバスに 乗車、7時上高地に到着。バスを降り、美しい梓川の流れを見ながら明神へ。明神で一息入た後、2分ほどで白沢出合に着く。ほとんどの人達が徳沢方面に向かうなか、私達はここで右手に取り南に進む。白沢に沿って歩き橋を渡り黒沢に。ここを過ぎてジグザグ道で高度を稼ぎ、徳本峠0.8kmそして0.2kmの道標を過ぎると徳本峠小屋の屋根が見えた。テント場は直ぐ横だ。小屋にテント設営を申し入れ設営に掛かる。テント設営後周囲の散策に興じる。展望台は45秒の所に有って明神岳方面を臨んだがあいにく雲がかかり眺望が楽しめなかった。午後からはテント内で寛ぎ19:25消灯。
15日(日) 夜中に突風から叩きつける雨に変わる。5:00起床ラジオの天気予報で上高地、乗鞍に大雨 警報が発令されていた。7:00に今日の予定を中止するが小雨になってきたのでジャンクションピークまで行くことに決め8:15出発する。前夜の雨で道は泥濘、小雨のせいで展望はきかなかった。私達はジャンクションピークを過ぎて小湿地まで歩みを進めたが天候が回復しないためここで引き返した。霞沢岳を目指した人は何人かいたらしい。昼前テント場に戻り午後からは昨日と同じくゆっくりと寛ぐ。19:00消灯
         

16日 5:45起床。テントを片付け7:30出発。下山は来た道を下るだけだが前夜の雨で荒れていて足下注
 意となる。一気に下り白沢出合に出て明神橋を渡り嘉門次小屋でレリーフを見る。梓川右岸の道を歩き始めると湿地帯の木道歩きとなる。上高地に向けて歩き出すと右手に明神岳、左手に梓川を挟んで六百山を見ることが出来たが残念ながら霞沢岳は見ることが出来なかった。穂高連峰を眺め河童橋を渡り上高地バスターミナルに10:40到着。バスの都合でタクシーに乗りアカンダナ駐車場へ。荷物を整理して平湯の湯に浸かり汗を流して飛騨牛を頂く。入浴と食事を済ませて一路京都へ。18:00祇園囃子が流れる京都八条口に到着。

徳本峠は人の少ない静かな道です。
  

 

(記高鳥)



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