大峰、大普賢岳        
 普通
【日 時】  9月1日(土)〜2日(日)
【天 候】  1日 曇り 2日 曇り時々小雨
【参加者】  L村田、山下、松田、大西、村上
 

 

【コース】

1日  京阪八幡駅13:00=車=和佐又キャンプ場16:30
2日  和佐又キャンプ場7:15〜和佐又のコル7:45〜指弾の窟8:23〜 朝日窟8:30〜笙の窟 
    8:35〜石の鼻9:05〜小普賢岳9:22〜大普賢岳9:57〜弥勒岳10:35〜七曜岳11:40〜無
    双洞13:00〜和佐又15:30

   
          大普賢岳山頂からの眺め、大峰は山深い所です。
山下さんは体調が悪くなったのでテント番をしてもらいました。女性ばかり4人での山行になってしまいました。大普賢岳は修行の山なので大きな窟には祠が祭ってあったり修行者の木札が置いてあったりしてます。それぞれ指弾の窟、朝日窟、笙の窟と標札がかけられいます。小普賢岳から下って、登り返して大普賢岳につきます。他のグループの人はここから引き返すみたいでそのまますすむのは私達だけです。山頂から狭い尾根や岩場が続きますが大峰奥駆け道の一部です。吉野から熊野本宮に至る大峰奥駆け道は一度企画してみたいものです。
大普賢、弥勒岳、国見岳(ここは巻いているみたいで山頂は踏みませんでした。)を抜け苔むした稚児泊りで休憩した後、七曜岳から大峰奥駆け道をはずれ和佐又のほうに帰って行きます。大峰の山は笹原
が有ったり岩場ややせ尾根が有ったりしていろいろと変化が有って楽しい山です。
              苔むした稚児泊り。
無双洞を過ぎた辺りからぽつぽつ雨が降ってきました。これからいくつかの鎖場が有るのに厭な感じです。雨で滑りやすくなっているので慎重に進んでいきます。これが思ったより長く続きました。変化の有る鎖場を過ぎると長い下りで最近は登りより下りのほうが長く感じます。傾斜が緩いのでなかなか下には降りられません。朝からテント番で首を長くして待っている山下さんのもとにようやく到着、ちゃんとテントは撤収してくれていました。行き帰りの運転とテントの撤収までしてもらい有難うございました。温泉で汗を流して帰りました。
 

(村田)



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