北山・雲取山(911.1m)          
 女性委員会
【日 時】  2012年9月8日(土曜日
【天 候】  雲り一時雨
【参加者】  右京労山(田尻CL、高鳥、中大路) 伏見山の会(平田SL,西川) 洛南山の会(中塚、伊賀、伊丹) 西山(村上) 一般(子谷)    計10名
 

 

【コース】

花背高原前(9:15)→寺山峠(9:52)→ハタカリ峠(11:00)→雲取峠(11:12)→雲取山(11:35)→立命小屋(11:55〜12:30)→寺山峠(13:20)→花背高原前(14:00)

天気予報は曇り後雨、みんな雨を覚悟で出発する。花背高原前でバスを降り、ストレッチの後歩き出す。薄の茂るスキー場跡の横を抜けて山道に入り寺山峠に登る。ここから尾根伝いにハタカリ峠を目指す。以前と違い下草がなく、テープが多く付いていて迷うことは無い。途中薄日も差して、このまま雨よ降るなと願いつつ歩く。しかし、雲取峠に着くと同時に激しい雨が降り出し全員雨具を着ての歩きになったが、山頂に着く頃には小雨になっていた。山頂は早々に通過して、2の谷の急斜面を足元に注意しな
がら降りて立命館大ワンゲル小屋の前の屋根付きの施設の下で昼食にする。食事の終わる頃には雨も止んでいたが、居た!ヒルが!ここからは沢沿いの道が続く・・・・・。
 2の谷を降りて、林道に出て1の谷沿いに行く、途中に九輪草の葉が広がる所を通り分岐から寺山峠に登る。そこには朝、賑やかな声が聞えていた桃山小学校5年生の数十名の子供達が食事中でした。その横で水分補給のあと、我々は先に下山。 雨も雲取峠で降っただけで空も明るいので旧スキー場跡まで降りた所でカッパを脱ぐと、あちこちからヒル発見の声が!被害者も!大急ぎでバス停近くのコンクリートの道に向かう。しかし、みんなが運んで来たのかここもヒルの発見が相次ぎ、バスが来るまでの1時間、ヒルの話と夏山の話しで盛り上がりました。
 今回の山行は雨もたいしたことがなく、風が心地良く、ヒルの被害はありましたが、楽
しい交流山行になりました。
             

 

(記・田尻(右京労山)



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