大御影山(950.1m)         
 普通
【日 時】  2012年10月21日(日)
【天 候】  晴れ時々曇り (雲)乱層雲
【参加者】  CL荒木、石田(忠)、石田(千)、西村(澄)、牧野(道) 一般 森本庸子  
 

 

【コース】

ピラデスト今津(9:10)〜大御影山登山口(9:15)〜バイパス分岐(9:53)〜滝谷山分岐(10:42 〜10:52)〜820m(11:25)〜大谷山分岐(11:41〜11:50)〜大御影山(12:30〜13:30)〜滝谷分岐(14:20〜14:30)〜700m(15:00)〜林道出会(15:40)〜バイパス分岐(16:12〜16:20)〜登山口(16:40)〜ピラデスト今津(16:37)

参加者の名前が漏れていないかドキドキしながら出発時間まで待つ。車一台だったので名前が漏れていたら大変。7名乗りなので一人増えても大丈夫なのだが、それ以上になると・・・漏れていなかった。安心して出発。街路樹も少し色づき始めている。琵琶湖の湖面が朝日に照らされキラキラ光っていて綺麗だ。
ピラデスト今津の駐車場には車が沢山止まっている。一人300円の駐車料金を支持払う。身支度を整え登山届を受け付けに提出して出発。すすきが穂をだし綺麗だった。平池を左手に右の杉林に入り暫く進むと大御影山登山口の標識が立っている。道なりに進むと2.3歩の渡渉。トリカブトの高貴な紫の花があちらこちらに咲いている。イワウチハ、イワカガミの葉が登山道の両脇に群生している。花の時期に来れば綺麗だろうなと想像しながら歩く。赤土の上に緑色の苔が生えていて、滑りやすそうないやらしい道。
暫く進むとバイパスと古道の分岐に到着。私たちは、暫く休憩の後バイパスを行く。道幅も広く歩きやすい。シャクナゲの多いところを進むと花芽を付けたシャクナゲが有ったが、来年の花の咲き具合は、余り良くないような気がしたが如何でしょうか?高校生のパーティに出会う。大きなザックを担いでテント泊縦走かな?山で若者に逢えるのはうれしいものです。滝谷山分岐で休憩。元気を取り戻して林道出会手前で、またまた高校生のパーティと会う。今度は山ガールが5〜6名と山ボーイが3〜4名林道を少し下ると右手に登山道が有り道標も整備されていてわかりやすい。取りつきは少し急登だが、直ぐに歩きやすく成る。だらだらと山頂をめざし歩くが、なかなか到着しない。ブナ林がとても綺麗な景色を演出している。表現力が乏しい為洒落た言葉が見当たらない。山頂付近で、中高年のパーティーに出会う。山頂には、三等三角点が鎮座していた。近くには反射板が有る。サンドイッチパーティを開催。レタス、ゆで卵、ハム、チーズ、トマトをフランスパンにはさんで、辛子マヨネーズを付けて、ポタージュスープと一緒に戴く。デザートは冷たく冷やした柿、ぶどう。最後はコーヒーを入れて戴いて至福の時を過ごす。贅沢な昼食。お腹一杯になって下山。下りは登りには見えなかった景色が見える。琵琶湖も見え、花や、草の実、スポットライトを浴びているような紅葉。などなど一日楽しませて貰った。熊鈴を付けての山行でしたが、熊にも遭遇しないでよかったです。あまり人に会わずに静かな山を楽しみました。バイパス分岐から古道を歩きましたが、倒木を潜り、木の根に注意し、
滑りやすい岩に慎重に足を置きながら進みましたが、歩きにくい道でした。
今度行く機会が有ったら、バイパスを歩く方がお勧めです。事故も無く下山出来たことに感謝いたします。ヒヤリハット無。メンバーの皆さん楽しかったですね。   
 

(荒木)



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