余呉トレイルの山を歩くB
東妙理山(746.7m)〜妙理(901.5)
 普通
【日 時】  2012年11月11日 (日)
【天 候】 曇りのち雨
【参加者】

CL荒木、SL市岡、会計村田、記録吉野、西村(澄), 石田(忠)、 石田(千). 谷川、米津、
    清水(若),松田

 

 

【コース】

 東本願寺(AM7:20出)〜六所神社(9:00〜9:15)〜419m(9:50〜10:05) 〜594m(10:50〜10:55)〜
 東妙理山746.7m(11:40〜12:00)〜妙理山901.5m(13:05〜15) 〜895m(13:30〜13:35)〜
 椿坂登山口(15:15)

【報 告】
東本願寺前の植え込みに銀杏の葉が色づきとても綺麗。お昼から雨模様との事だったので、何とか雨が降らないようにと祈りながら六所神社からの出発。 今回の読図山行は、30分交代で419mまでは米津さんに先頭を歩いてもらうことにする。 車止めからすぐの尾根の末端から取り着いたら良かったのだが、神社の裏手から進む。ふかふかして歩きやすいと思いきや、急登が始まる。足を斜面にフラットに置くように心がけ登って行く。息を弾ませながら一歩、一歩、慎重に行くと少しずつ傾斜が緩くなり歩きやすくなる。間もなく419mに到着。15分程休憩を摂り594mまで先頭松田さんで行く。登りにかかるが、しっかりした登山道で迷うことは無い。ブナや楓の紅葉が綺麗だ。程なく洞寿院からの合流地点に差し掛かる。現在地確認。テープが気になるが・・・
頼らないようにしているがやはり頼ってしまう。746.7mまでは、吉野さんが先頭。地図で現在地を確認しながら進む。コースとしては申し分のないコース。少しわかりにくいところも有ったが、東妙理山に到着。三角点にタッチ。風が強くなるが、東側の緩い斜面で風を避けで昼食。手袋を絞ると水がしたたり落ちる。熱いお茶を口に含み体を温める。901.5mまで清水(若)さん先頭。進む方向を確認し出発。ブナの大木が多い緩やかな尾根を登る。 時々登山道を外して藪漕ぎをした。なかなか面白かったが、やはり歩きやすい登山道の方が良い。少し危険なトラバースなどが有ったが尾根に上がり何とか進む。アップダウンを繰り返し足元、頭上に注意しながら進む。時々不明瞭な所はあるが、テープを頼りに(また怒られそう)800m地点ぐらいから方向が変わるところで、現在地確認。北西に向かって進む。 1時間弱で901.5mに到着。三角点にタッチ。当初の予定では、781.3mまで行って下るのでしたが、雨足も強くなる予報でしたので、西尾根を椿坂に向かって下る判断をし、了解を得た。西尾根の分岐までは谷川さん先頭。雨の中の紅葉を楽しみ進む。 晴れていればもっと素晴らしい紅葉が楽しめるかな?と思いながら歩いていると分岐に差し掛かる。南西に下る登山道を慎重に探す。市岡さん先頭で進んでもらう。急勾配の為雨も降っていてとても滑りやすく成っているので、慎重に足を置いて行くが、木の根に乗り滑り、大変な登山道でしたが、もう一度花の咲くころに尋ねたい山です。雨の中の楽しみは、ブナの樹肌に水の通り道が有り雨水を根元に蓄えていた姿が印象的でした。秋の恵みのなめこを、戴きお土産付きなどと喜んで雨の中を歩きました。桂照院跡と小さく書かれた標識が有り南西に行くと林道に到着。登山口にバスが止まっていて、クールダウンもせずにバスに乗り、己高庵で体を温め一日の疲れを癒した。足元も雨で滑りやすく転倒、尻もちなどのアクシデントは有りましたが、怪我もなく無事下山出来ましたことにお礼を申し上げます 余呉トレイルも一旦お休みで、春になったら再開しますので是非参加ください。少し早いかもしれませんが、ブナの芽吹きも楽しめるのではないか思います。山行日 2013年4月14日(日

 

(荒木)



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