舞鶴労山との交流山行   普通
【日 時】 2012年12月15日〜16日
【天 候】
【参加者】 CL荒木、SL石田(忠), 食坦石田(千). 会計田尻、山行管理西川(武),医療米津,  森村、 
装備西村(澄), 記録 林
 

 

【コース】 頭巾山登山口(10:00出発)〜550m(10:40〜50)〜820m(12:00)〜頭巾山山頂(12:32〜13:00)
市谷分岐(13:13)〜林道(13:48)〜登山口(15:05)

【報 告】
雨の中京都を出発。舞鶴労山との交流山行。2台の車に分乗して小浜の市場に今晩の交流会の買い出しに行く。買い物客で賑わっている。沢山の魚が所せましと並べられていて、メインのカニは予約済みなので、お刺身用の魚を探す。買い物を済ませ。本日の山行に行く。老富から入って林道に車を止め。胡麻峠を目指すが、倒木と急登の為、会長と澄子さんにルートを探してもらったが、メンバーの技量ではとても無理との判断で撤退。別のルートを偵察に行ってもらったが、これも又倒木が多くて断念。
森下邸に移動し、近くの温泉で大して汗は掻いてなかったが、温泉に浸かり
さほど疲れては無かったが、疲れを癒した。
 皆さん手際よく食事の用意。分担を決めたわけでもないのにてきぱきと働いて観ていても気持ちが良かった。舞鶴労山の方と交流宴会マラソンの話や、
山の話で大変盛り上がり楽しいひと時を過ごせた。PM10:00の気象通報で天気図を書いたが、余り天気は良くないとの予報だった。
 12月16日(日)
朝起きたら雨が降っていて、予想は当たっていてうれしかったが・・・出発するころには、雨も上がり青空が見えていた。湖南岳友会の方たちと合流して車5台で綾部古和木側からの頭金巾山登山口まで移動。
7〜8mの川を順番に長靴に履き替え渡渉をする。自己紹介をし、総勢22名会ごとに出発。登り始めは急登で登山道は整備されていて歩きやすいが、痩せ尾根が出てきたり、ロープを垂らしてあったり、緊張するところも有る。500m付近から緩やかになりブナの林が綺麗だ。芽吹きの時に訪れたいものだ。アップダウンを繰り返し820m付近で休憩を摂り山頂目指して歩き出す。痩せ尾根で、強風が有りバランスを崩さないように慎重に行く。祠が見えた。湖南岳友会、舞鶴労山のメンバーは、昼食を済ませ下山準備に取り掛かるところだった。記念撮影の後、挨拶を交わし行谷に下山。右京は昼食を摂り13:00に下山開始。ピストンだったら時間もかかり、リスクも有り、急勾配の行谷コースを下山路に選んだ。とにかくゆっくりと、確実に足を置き、注意をしながら間隔を開け、緊張しながら下る。標識には15分と記載されていたが、30分程で林道に到着。安心して歩けると思いきや、倒木が有り林道が崩落しているところも有りなかなか気が抜けない。雪も積もっていて、シャーベット状になっているので所々すべり歩きづらい。
林道脇に京都200選に選ばれた見事な名前は忘れたが滝が現れた。暫く進むと今度は、7〜8段あろうかと思われる滝が出現水量は多くないもののなかなか綺麗な滝だった。幾つもの小さい滝が現れて疲れを癒してくれた。登山口に到着。雨にも合わずに山行が出来良かったと思う。舞鶴労山の方には大変お世話に成りとても感謝しています。有難うございました。                   (記 荒木賢子)


 

 

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