• 歩き納め例会
    『地蔵山〜愛宕山』

    “普通例会”

  • 【日 時】

     2012年12月23日(日)

    【天 候】

     曇り

    【例会目的】

     ・年の瀬のハイキングを楽しみ、親睦を図る。
     ・右京の山『愛宕山』で1年の締めくくりを行う。

     【参加者】

    < CL>石田(千),西村(澄),田尻,石田(忠),西岡,荒木,林,大西,市岡,浅尾,
                               以上10名(W=7,M=3)

    【コース】

    〔JR京都駅 嵯峨野線ホーム,午前 7時20分 集合〕
     ・京都駅(7;34)−<JR嵯峨野線>−八木駅(8:26) −<バス>−越畑(9;00-12)=
      =芦見峠(9;42-47)==・850(10;37)==『△地蔵山(947.6m)』(11;00-11;55)=
      =『△890.1m』(12;42)==『愛宕山』社務所(13;00-40)==月綸寺(14;22-27)=
      =空也の滝(15;28)==(16;00)清滝 〔解散〕


    【報告と感想】                                 CL/石田 千津子
     地蔵山は久し振りです。愛宕山スキー場のあった辺りから地蔵山を見るのが、ことのほか好きです。
     以前はJR八木で下車してバスの乗り継ぎが忙しかったけれど、京阪バスに代わってから余裕があります。(八木〜越畑540円・因みにタクシーは3100円) 越畑の集落でバスを降りる。この辺りの田園風景は何時来ても変わりが無くホッとする。初めての方も居られるので自己紹介をする。ストレッチをして、歩き出す。
     昔の建物の火の見櫓のところを曲がり、山道に入っていく。しばらく行くと鹿避けのフェンスがあって、そこをとおって芦見峠に到着。そこから地蔵山へ向うコースは鬱蒼としていたが、杉が伐採されていてとても明るくなっている。進むほどに雪がうっすらと出てきた。
     芦見峠からはほぼ南に向いて地蔵山を目指す。C750mからC850mまでは広い尾根の急登を行く。うっすら雪があるので滑りそうになる。そこを過ぎると地蔵山まではゆっくりした登りで、馬酔木が出るようになる。
    右 側にフェンスで覆われた広い草原のような所を過ぎると間もなく地蔵山だ。お昼まで時間は早いが昼食とする。澄子さん特製の“トン汁”をいただく。何が特製かと言うと、大根の代わりに千切り大根が入るのです。軽くて美味しいので一石二鳥です。そうこうしていると洛中のグループがやってきた。山で仲間にあえるのはとても嬉しいです。
     地蔵山をあとに先を急ぎます。大きな反射板の横を通過して、愛宕の三角点を目指します。愛宕の三角点には行ったことが無い人がいます。少し寄り道をすることになるので、面倒なのかも知れません。行って見ると京都市内が見渡せて、とても気分がいいところです。
                                    
     そこから神社の階段下の休憩所へ行って、コーヒータイムです。久し振りに西岡さんのコーヒーが飲めます。さすがに美味しいです。
     帰路は月輪寺の方へ降ります。以前は杉木立で鬱蒼としていたが、伐採されたのか晴れやかになって京都市内が良く見えます。月輪寺は去年の大雨で大分荒れています。空也の滝で梨の木林道に降り立つ所もえぐれたようになっていて、もう一度大雨が降ったら、と思うとぞっとします。何時までも安全に愛宕参りが出来ますようにと、祈りました。
     期待した雪はほとんどありませんでしたが、冬の地蔵山から愛宕山のコースを楽しみました。澄子さん特製のトン汁と、西岡マスターのコーヒーもついた豪華な“終い山行”でした。来年も良い山が出来ますように!!

    以上

     

    記/石田(千)



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