普通
【日 時】 4月13日(土)
【天 候】 晴 
【参加者】 L山下、SL田尻、村田、大西、南、中大路、吉野、谷川、高木
 

 

【コース】 JR保津峡9:30-つつじ尾根取付き9:40-長坂峠10:47-水尾別れ11:27-12:10山頂広場(昼食)
  13:00-三角点13:15-大杉谷分岐13:48-第四ベンチ14:05 -水場第一ベンチ14:45-
  清滝(解散)15:27
 
  1. 【報 告】

      
         ミツバツツジのトンネルです。             丁度見頃のミツバユユジ

     山行当日、早朝に発生した地震により交通機関が混乱、JR・各私鉄ともにダイヤが大幅に乱れ集合場所、時間も想定外の変更を余儀なくされた。最終的に集合場所をJR保津峡駅に指定して全員の参加を待ち、参加者全員が揃うことが出来た。保津峡駅前の桜や保津川を挟んで尾根に咲く山桜を楽しみながらつつじ尾根目指して出発した。保津峡駅前の橋を渡り地図上では左に折れるところを逆に右に折れて林道を歩くと左手に取付きが現れた。おしゃべりをしていると見逃しそうな取付き口である。尾根の取り付きは急勾配でジグザグに細い道を登る。いきなりの急勾配なので息が弾む。尾根を少し上がり始めたころからつつじの垣根が見え出し、中ごろからはつつじのトンネルに変わる。今日が一番の見どころでした。空は晴れ渡っていたが気温は少し低め、汗をかく登りに爽やかな風を体に受け周りを取り囲むつつじの鮮やかにピンクに染まった空間に身をゆだねていると至極の世界に飛び込んだようでした。尾根の上部に着くと白い鮮やかなタムシバの木々が迎えてくれました。米買い道まで来るとつつじと別れ、杉の木立が光を遮る。再び急勾配の山道を登り詰めると表参道と合流。此処からは歩き慣れた山道を頂上広場に向かって歩く。頂上広場で昼食を取り三角点を目指す。参加者の大半が三角点は初めてと口々に話していた、 

                

                     以外と行かない愛宕山の三角点
   三角点からは京都市内が一望できた。三角点から折り返して大杉谷へ、分岐を過ぎて麓に近付く 
  ほどに気温も上がり汗ばんできた。一日中、晴れ渡った天気のお陰で爽やかな山行を楽しむことが 
  出来、清滝について解散としました。
       


 


  

 

(山下建男)



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