余呉トレイル  
籾ヶ岳(751.8m)〜河内山646.7m)        
  
【日 時】    2013年6月23日(日曜日)
【天 候】    曇り時々晴れ
【参加者】   女性9、男性1 会員外女性2   計13名
 

 

【コース】 東本願寺7:15〜栃の木峠(9:05〜9:20)〜鉄塔(9:33)〜籾ヶ岳(751.8m10:10〜10:20)〜P718m(11:05〜11:10)〜P608m(11:50〜12:15)〜鉄塔@(14:10)〜河内山(646m14:18)〜鉄塔A〜鉄塔B〜鉄塔C(500m14:55〜15:00)池河内(15:20)

        
                     ササユリがそこかしこに咲いていました。良い匂いです。
 空全体を雲に覆われていたが、雨の心配は無いようだが・・・
通い慣れたいつもの道を登山口までマイクロバスで送ってもらう。登山口から籾ヶ岳をめざし進む。急登を南西に13分程行くと鉄塔。5分程進むと左巡視路と右余呉トレイルの分岐に差し掛かるが、4〜5cmトレイル標識が倒れていて先頭は見過ごしてしまったが、すぐに後方から方向が違うと指摘され間違いに気が付く。事なきを得てトレイルに進むが慎重に地図と方向を確認しながら進む。650m付近ぐらいからスキー場の道路が見えて来たが、尾根を行けるところまで行き、スキー場の道路に下りる。リフトの終着点の広場で休憩。籾ヶ岳の三角点を探すが見つからず勝手な想像ですが、スキー場を造成するときに無くなってしまったかなと思いましたが・・・どうでしょうか?スキーのコースを書いた案内板の後方西側に削った急斜面が有りそこが、県境尾根だろうと推測してほぼ南に進む。展望は無く倒木を潜り笹をかき分けP718mを過ぎ西に進み南西に方向を変える。地図では右手に電波塔が有るようなので探すが見通しが効かないので探せなかったが敦賀の海が一瞬だが見えた。そこからも慎重に行くが、障害物競走でもしているような倒木を潜ったり跨いだり気を付けないと頭をぶつけたりと大変でした。
 藪漕ぎは大好きなのですが、昨今を騒がせているダニが・・・・心配でした。獣の鳴き声が聞こえ、ヌタバ、フン場(熊)等が有り鈴を鳴らしながら進む。何度も確認しながら進む。方向は間違っていないが、藪で覆われ道がわからなくなる。つき進んで行ったら県境の印が有り県境尾根だと確認。ほっとする。
                                   
読図の指導をしないといけないのだが、必死にルート探しをしているので、指導どころではなかった。P608mで大休止。県境を忠実に辿るが、展望がない現在地の確認が出来ない。高度計とコンパスと地図を頼りに推測で進む。巡視路に入らないようにと思って歩くが巡視路と県境が重なっているところも有る。P608を過ぎ南南西に進み南西に方向を変えるところに、南南東に伸びる尾根が有るのでそれに入らないようにと注意しながら進むと、かすかに分岐が有り南西に進路を取り県境を進む。河内山手前の鉄塔まで来たら一安心です。荷物をデポして河内山まで三角点を探しに行くが、登山道を外してしまい藪漕ぎ、どこでも歩けるので楽しんで藪漕ぎ、後続は登山道を登ってきた。三角点を確認して下山。下りは登山道を歩く。鉄塔からは巡視路を使って下山。1時間程で安心して下山できると思っていたが、なかなか侮れない。歩いても、歩いても高度が下がらない。此処も障害物競走でもしているように、倒木を潜り、跨ぎ、おでこをぶつけ大変な思いをしてやっと下山。クールダウンを丁寧に行いお風呂に入り疲れた体を癒し一路京都に・・・事故も無く下山出来良かったです。
経験豊富な澄子さん、晴美さんの読図力に助けられ、ドキドキわくわくの一日でした。正直帰って来られて良かったです。              
          
                      
   
      
     

 

 



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