女性６名で出発。坊村からストレッチ変わりの長い林道を歩きだす。京都の町中より気温も幾分低く歩きやすい。林道歩きにうんざりする頃やっと牛コバに到着。約３００mの急登に取りつく。木陰だが風がなく汗を滴らせながらジグザグの急坂を登って行く。道がトラバース道に変わり少し下って奥の深谷と出合う。かつては立派な橋が架かっていたが今はロープがあるだけ、SLが安全そうな場所をさがして渡渉し、みんな後に続く。オッとみんなのサポートをしていたSLが足をすべらし靴に水が入る。渡渉後に靴下を履き替える。緑に囲まれた水辺で休憩のあと谷沿いの道を進み、大橋、小川新道の分岐を通り過ぎ、美しい沢や巨岩の造形を楽しみながらの昼食とする。沢沿いの道は涼風が吹き気持ちよく歩ける。みんなの足が揃っていて予定の時間に金糞峠に到着。今日最後の登りを頑張り堂満岳山頂に到着。琵琶湖の眺めを楽しみ愈々山頂から急な道を足元に注意しながら下って行く。途中で一人の足がつり、手当をしてペースを落としてゆっくりと降りて行く。ここの下りは最初の急坂が過ぎて歩きやすくなると距離が長くなかなか下に着かない。尾根沿いの道に変わりどんどん降りてやっと分岐に出る、ここからノタノホリはすぐ近くにある。池の横を通り、荒れて歩きにくくなった道を通り別荘地にでるが、空き家が多くここも荒れた印象がする。イン谷口への分岐で、直接駅まで歩く4名とバスに乗る2名に別れて解散しました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 
 
   　　

（）