。中央アルプスと、翌15日の公開比良例会の間で、せいぜい4〜5名の参加と思っていたら12名になりました。ホームページと、「八重の桜」の効果でしょうか。
天王町から鹿ケ谷通りに出て南に下がると「新島先生の墓」「同志社墓地」「八重の墓」など、道標というか看板というか、次々に現れます。若王子神社からやや南に山道を登ると少し緩やかになったところがあり、若王子山と呼ばれている辺が墓地になっています。この先は、墓地を抜ける道もあるのですが、今回は2万5千の点線道を辿り、東山トレイルの41番と42番の間で稜線に出ます。45番の「四つ辻」から頂上に上って昼食にしました。途中、カシナガキクイムシの被害防除のために切り倒された木があちこちにありました。
頂上から大の字に出て、ここでも大休止をし、少しぼんやりする京都盆地・京都の街と周辺の山並みを眺めました。（石田夫妻はここで一足早く下山）
下山は、大の字の右払いを下まで降りて、千人塚へ出て、銀閣寺道を下りました。京都の最高気温が33.1℃まで上る暑い日でしたから、水分補給などに注意しながら歩きました。ヒヤリハットなし。

銀閣寺で解散後、参道途中の喫茶店でお茶にしました。この時、一般参加の吉田さんが、元会員の荻野さん（保育士）の教え子だったことが分かったのです。いや、奇遇ですね。