高島トレイルの山
『三重嶽(974.1m)』

“普通例会”

【山行日】

 2013年10月 5日(土)

【天 候】

 曇り一時時雨 

【例会目的】

 ・『大御影山』〜『三重嶽』の朽木の山波縦走と自然を楽しむ。

【参加者】

  会員 ; 4名, 一般 ; 0名, 計4名 (W=3,M= 1

【コース】

 〔集合/東本願寺前,7;10〕
 京都(7;10)−<R1,湖西道路,R161>−落合手前林道駐車地(9;10⇔9;20)=
  =南東尾根取付(9;40)==520m(10;20-25)==P844(11;40-45)=
  =『三重嶽』山頂(12;23-55)==P844(13;24)==尾根取付(14;53)=
  =落合(15;05-15)==林道駐車地(15;25)−<R1,湖西道路,R161>−
  −比良トピア(16;10-50) 〔解散〕

            
 【行動記録・感想】                                        記/石田(忠)
 《今回の『三重嶽』例会》 この例会は「近江坂を歩きたいなぁ」という要望があって、今回は車で行くため“近江坂の全縦走”でなく、途中から高島トレイルを辿って『三重嶽』に戻るコースを提案。参加者4名なのに車2台で出発。
 下山口の落合に車を1台デポしに行くと、落合手前で林道が崩れて通れない。歩いては通れるのでこの林道脇にデポして、残りの車で登山口の“ビラデスト今津”に向う。ところがこちらの林道も崖崩れで通行不可。「万事休す!」。仕方がないので、周遊コースは断念し落合から『三重嶽』をピストンすることしました。
 《出発》 崩れた手前の林道脇に車2台を駐車。気を取り直して出発準備を整え、東南尾根コースの取付きに向う。登山口から杉林の中の急斜面を登ります。何処も尾根の末端は急なものですが、ここもかなりの急斜面です。ある程度登ると左手にトラバースして、回り込むように登ると520m地点です。一本付けます。
 ここからは急登は一段落して、穏やかな尾根歩きになります。余り歩く人が少ないのか、ルートが不明瞭な所もあります。中大路さんと松田さんにルートファインディングをお任せ。2人は楽しみながら着実に進みます。
 P844mで方向を少し左に振って一登りすると程なく山頂です。ここでゆっくり昼食を楽しみます。私たちだけの貸切りです。下山前に山頂から少し西にある高島トレイルの『大御影山』と『武奈ヶ岳』の分岐を確認しておく。
 下りは登ったコースをトコトコ下ります。P844mで一寸もたついて澄子さんに注意受けるがあとは問題無くスムースに下ります。杉林の取付きへの急斜面だけは慎重に下りました。
 落合に降り着いて休憩舎で最後の休憩。今回は一寸(大分?)消化不良でしたので「次は公共交通機関で来て、ビラデスト今津から若狭の能登野まで歩き通す例会をやろうか」と話合いました。春の新緑の時に歩けば楽しそうです。
 林道の車に帰り着いて帰路に着きます。予定コースが行けず早く下ったので、帰路にある“比良トピア”で温泉に入って汗を流して帰ることに。ここで解散して今回の例会を終えました。
 《振返り》 今回は林道の状況を確認せず計画して、予定コースが行けませんでした。リーダーとしての準備不足で、参加メンバーの皆さんに申し訳なかったです。ここの林道は、以前にも崩れて通行不可になっている所だけに『反省大』です。次回は、話合ったとおり“近江坂の全コース縦走”をやりましょう。
                                                       以上
 

(記 石田)

 


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