2013年度 右京労山 “登山祭典”
     公開バスハイク
   「若狭富士/青葉山」
 普通
【日 時】 10月27日(日)
【天 候】
【参加者】 会員
男性4名、女性14名
一般
男性5名、3名
 

 

【コース】 松尾寺登山口9:51――尾根11:15――西峰11:21〜12:25――東峰13:02〜13:16――金毘羅大権現13:49――展望台14:01−−高野・中山分岐14:28――青少年旅行村登山口14:45



 “青葉山全員集合”
青葉山のイメージは特に難儀するところも無く短時間で下山できる里山と思っていので久方ぶりに山に入ると急登あり梯子有りロープ有りの結構難儀する山でした。入山前にブログで青葉山を検索するとどのブログも東峰近くのやせ尾根・ロープが張られている所が急所と書かれていたので気楽な気持ちでバスハイクを楽しもうとしたが一気に薙いだ。
 
    アルミの橋を渡る                東峰眺望台より小浜湾を望む
今回の公開バスハイクには一般の方が8名参加戴いたのでどこまで歩いて戴けるのか少し気がかりになった。青葉山には10時前に到着、3班に分かれて点呼、ストレッチを行って出発。今回、新しい試みとして会の活性化を図る目的でリーダーを経験して戴くために中大路さん、吉野さん、山中さんの3名を指名。当初、リーダーとしての心構えや目的などを十分伝えていなかった事も有ってチーム員への指示等が曖昧。不安な気持ちで臨んでいたため的確さを欠けタイミングがちぐはぐに成っていた。然し、時間が経つにつれて声も大きくなりタイミング良く指示が出されるように成って来た。個人の資質向上や会の活性化のためにも今回の様な経験をこれからも積んで戴きたい。松尾寺から竹藪を横切り登山道に入るといきなり急登となる。この坂はイメージに無かった。ジグザグの坂道を抜けると長い梯子が表れたが一般の方も難なく此処をクリア。西峰には11時30分ごろ到着、時間も良しで早々に昼食タイム。手際良く前日から仕込んで戴いたぜんざいを温め西岡珈琲店のドリップコーヒーと共に美味しく戴く。昼食後「登山祭典アピール」を声高々に読み上げ一番の目標を達成し次なる東峰に向かう。この先が今日一番の難所が待ち受けているはず。やせ尾根のアップダウンを繰り返す中で難所に到着。一般の方が順番に通過するが会員からの指示が曖昧で少し肝を冷やした。


ロープを頼りにエイ、ヤア〜
会員同士で事前に打合せが必要であったと後で自己反省。東峰を過ぎて見晴らしの良い展望台に出ると若狭湾の浜辺に白浜が打ち寄せ小浜や高浜市街が眺望出来た。難所を切り抜ければ後は下り坂が待ち受けているだけ、時間をかけてそろりと山道を降りて行った。登山道を降りると車道にはマイクロが待機、傍でストレッチを行って全員怪我の無い事を確かめて山行を終了。一路汗を流しにお風呂へ直行。そこで思いもかけない大先輩の中西さんと遭遇、旧知の会員達が駈けよって話の輪が出来た。高速道が進んだ事も有って京都には19時に到着。一般参加の方々にお礼を述べてまたの機会に参加をお願いして解散としました。公開と名打つ例会は目的地の山名もさりながら如何にコストを抑えるかがカギに成る事が一般の方のご意見から伺い知る事が出来た。

 

 

 



inserted by FC2 system