「小谷山&古戦場巡り     ゆっくり
【日 時】
【天 候】 2013年11月2日(土
【参加者】
 

男性3名、女性3名会、員外1名

【コース】 京都(8:00発)〜長浜IC〜小谷城跡登山口(10:45)〜望笙峠(11:15)〜番所跡(11:25)〜本丸跡〜山王丸跡(12:00)〜六坊跡〜小谷山(大嶽城跡)昼食(12:30)〜清水神社(14:00)〜歴史資料館〜京都(17:00)
,2台の車に分乗して小谷城跡まで行きました。ところが,下調べをして行ったにも関わらず,R365を走っていて姉川を越えた辺りで,浅井歴史民族資料館の看板を目にして,小谷城登山口にある戦国歴史資料館だと勘違いしてそこの駐車場まで行ってしまいました。目の前に見える山が小谷山かなと思い,みんなでストレッチ体操をして,いざ山の入り口まで行きました。登山口らしい所がないので,農家の人に尋ねると,「小谷山ではない。小谷山はもっと先の遠くにあるよ。」と教えてくれました。大失敗です。立派な浅井歴史民族資料館を横目に,急いで本当の小谷城跡登山口に行きました。30分以上の時間ロスになりました。同行の皆さんご迷惑をおかけしました。
  
時45分頃から登山開始。番所跡,桜馬場跡,大広間跡,本丸跡と山城の遺構を味わいながらゆっくり歩きました。最初の出遅れのため山王丸跡には12時になりましたが,歴史をたっぷり感じることができました。数年前に来た時は,ここまでしか登ってなくて先に進めず心残りだったのですが,さらに小谷山のピークに行けて嬉しかったです。「お江ブーム」もあって以前よりずい分整備されているなと思いました。 
小谷山のピークまでは結構きつい階段登りもあり150m登るのに30分ほどかかりました。頂上で昼食タイムをとり,休憩しました。まわりの景色は木々に囲まれていてよく見えませんでしたが,広くて静かでゆっくりできました。その後,1時間ほどかけて清水神社の登山口まで下山しました。紅葉にはまだ早いようですが,ウルシ,ナナカマド,モミジなどの色づきを楽しめました。
近くの小谷城戦国歴史資料館では,地元の係員から浅井家の盛衰について詳しく教えてもらいました。姉川合戦では,総勢4万7千人もの兵士が戦い,姉川が血の海で赤く染まったということです。浅井家は,福井の朝倉家とも縁が深いので,同じ時期に滅んだ戦国大名として興味深く見学することができました。同行の皆さん,頼りないリーダーで,いろいろ助けていただき有難うございました。
 

 



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