又剣山・竜口尾根  普通
【日 時】 11月 3日(日)〜 4日(月・振替休日)
【天 候】 (3日出発時 雨) 4日 くもり
【参加者】 女性5名、男性1名
 

 

【コース】 11/ 3 四条大宮 17:00 = 道の駅吉野路上北山20:50 (テント泊)
11/ 4  道の駅吉野路上北山 6:35 =(林道サンギリ線・橡谷西ノ谷線)新登山口(1150) 7:16〜7:36 旧道分岐 7:47 --- 又剣山(1377.4)8:11 ---
 丸塚山(1305)8:57 ---五平衛平(1280)9:42 --- (1290) 引き返す 9:50 --- 昼食 10:00〜10:30 --- 又剣山 12:04〜12:12 --- 旧道分岐 12:29 --- 新登山口 12:37〜12:50 = 上北山温泉 薬師湯13:31〜14:10
= 四条大宮 17:05
 
       林道より又剣山へGo〜                 又剣山山頂
集合時間を14時から17時に変更して山下号にて雨の中を出発。道の駅大淀の近くで夕食、道の駅吉野路上北山に着いた頃には雨も止み、駐車場にテントを張った。
 4時ごろ目を覚ますとテントを打つ雨の音。今日の目的は展望、これでは展望は望めない。中止も考えたがテントをたたむ頃には雨も止み出発。林道をぐんぐん高度を上げていく。サンギリトンネル入口、出口にはガードマン。ところどころにR425まで○○kmの標識。R169は白川で通行止めになっていてこのサンギリ線が迂回路になっているからだろうか。朝は早いためすれ違う車もなかったが、帰りは迂回する車も結構あって狭い林道で離合困難なところも。トンネルを出るとサンギリ線から橡谷西ノ谷線へと左折、この線も途中通行止めで、又剣山までは可という表示。駐車地は2、3台可という情報だったが結構広い。
 
       雨に煙る竜王尾根                   ひと足早い紅葉
風も強く雨は避けられないだろうと雨具を着用して7時36分登り始める。目印の丸太階段を上りジグザグに付けられた登山道を10分、旧道と出会い尾根にのる。8時11分又剣山に着いたが展望はなし。大展望を期待してきたのにがっかり。仕方がない。三角点に挨拶して先へ。 尾根上はほとんど葉が落ちているけれど時々現れる紅葉がとても美しく、ヒメシャラの赤い木肌もうつくしい。8時57分丸塚山を越えると激下り、が、長くは続かない。1206の鞍部を越えると激上り、五平衛平へ。ゆったりとした広い尾根が続いている。先端まできた。目の前にP1320がとがっている。いくつもの小さなアップダウン、時には激上り、激下りを繰り返してきた。展望はない。ここで引き返すことにした。五平衛平へ戻り、食事、コーヒータイム。明るくなって日が差してきた。見上げると青空も。木の間から大蛇ーらしい山肌も見える。10時30分又剣山へ向けて戻る。岩が邪魔をして、少し道をはずしかける。又剣山まで戻ってきた。見える見える、うねった尾根が、紅葉の山々が、大台の山が。日が差していないので今一だけれど、見られただけでもうれしい。12時37分無事下山。途中展望台に行ってみた。大峰の山々の大展望!特徴的な山は行者還岳だった。もう少しお天気が良かったらなあ・・・。帰りに大北山温泉薬師湯に立ち寄った。いいお湯だった。山下さん、長い道のりを運転、うるさいおばさんたちにお付き合い、ありがとうございました。

 

 



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