140110-13スキーツアー 
     志賀高原 
 普通
【日 時】    2013.01.10(金)-13(月)
【天 候】    晴れ時々曇り・雪
【参加者】    男性6名、女性2名                他22名 :計30名    
 

 

【コース】  10日(金)22:00 JR京都駅八条口:集合= 22:30市役所前=
 11日(土)6:00志賀高原高天原ホテル到着,ホテルにて仮眠,朝風呂,朝食,準備-8:30リフ     ト運行 終日スキー -17:00温泉-18:00夕食- 交歓会(ストレッチと自己紹介)-就寝
 12日(日)8:30終日スキー -18:00夕食
 13日(月)8:30半日スキー -13:30出発=20:30JR京都駅:解散
            1
今年も「わいわいがやがやスキーツアー」に例会として参加しました.このスキーツアーは西内が元職場
で仲間と24年間,成人式の3連休に開催しているスキーツアーですが,2009年から右京労山も例会として参加しています.徐々に「軒を借り ていた右京労山」が......
の状況です.
例年「わいわいがやがやスキーツアー」は指導員クラスの方が参加されスキー講習会が開催され,好評です.今回,右京労山は講習会には参加せ ず,グループでスキーを楽しみました.
11日は曇り,雪が少し降っています.高天原のリフトに乗り,まず東館山の林間コースを楽しみました.
     
ぶな平ゲレンデの大きな樹とロッジを集合場所に決め,上中級と中初級の2班に分け技量に会った斜面でスキーを楽しみました.上中級グループ は.ジャイアントという上級者ゲレンデでも楽しみました.お昼は予定のロッジに集合しご飯を一緒に食べました.ここでも西岡さん持参のケーキ に舌鼓を打ちました.午後は再び合流し寺子屋ゲレンデで楽しみました.寒くなってきたのでロッジに入りココアやコーヒーを楽しみました.高天 原のゲレンデを滑りホテルに到着.温泉そして夕食.恒例の雑炊は美味しくできました.
          2
夕食後は交流会でストレッチや自己紹介などで楽しみました.引き続き場所を代えてお酒も加わる交歓会となりました.ケーナの演奏もあり,女子 グループからはスキージャンプの寸劇も披露していただきました.松岡さんが右京労山の歌を披露しました.楽しい夕べとなりました.12日は快 晴です.バスで奥志賀ゲレンデに行き,ちょっと急こう配のスキーを楽しみました.清水さんと谷さんが技量を上げたため内容の濃いスキーとなり ました.昼食はもちろん奥志賀高原ホテル.ちょっと豪華となりました.午後は奥志賀,焼額,ダイアモンド,一之瀬経由高天原戻りました.焼額 では西内がコース選択を誤り皆様に迷惑をかけました.すみません.13日は雪が降りました再び東館山の林間コースを選択したのですが,この コースは上級と初級のコースが並行しているため,集合場所を決め,技量に応じて滑ってもらうことにしました.集合場所に3人の到着が遅いた め,心配していたところ.電話があり中大路さんが転倒し足を痛めたとのことでした.喜古さんがロッジまで行き救助隊の電話番号を確認してくれ ました.しばらくすると西岡さんが下りてこられ状況を説明されました.救助要請を決断し救助隊に電話連絡しました.ここで問題は1)携帯電話 の電池です寒いため電池の消耗が激しいことです.ツアーの各責任者にも連絡しなければいけないし今後の連絡にも備えなければいけないので電池 の配分に神経をとがらせました.2)携帯電話を操作するには手袋では指がうまく動かないことと,画面が見にくいことです3)そして一番難し かったのは事故現場の位置の表現です.どうにかこうにか伝えることができ,救助のスノーモービルが現場に向かってくれました.救助隊の方は, まず頭の損傷の確認をされていたとのことです.そのあとボートに乗せシートで被い,モービル・ボート・隊員の組で降りてきました我々もそのあ とに続き診療所に向かいました.医者の診断ではレントゲンの設備がないので定かではないが骨折で固定の処置をしていただき京都に帰ってから診 断ということになりました.ツアー世話役との連絡もスムーズに行き,ホテルの支配人さんが車を出していただき,診療所からホテルまで搬送して いただきましたありがたいことです.バスの出発時間が来たので,皆で協力してバスに乗車しました.乗車口が狭いので結構力が要りました.右京 労山の山下さんにも途中経過を報告のメールをしました.しばらくすると痛みが出てきたといわれるので.ポリ袋に雪を入れ患部を冷やすと痛みが 和らいたとのことでした.それで休息時に保冷剤を購入し患部を冷やしました.サービスエリアではトイレが大変です.バスの乗降は慣れが出てき てスキーズボンを握って確保することで比較的容易になりました.サービスエリアには有難いことに車いすが設置されていてそれを利用させていた だきました.京都に到着し家族の方が車で迎えに来られたのでそれに乗って病院に向かわれました.今回の事故は偶発のように思えますが.リーダ として,中大路さんの当日当時刻のスキー力や体調の状況把握に何か足りないことがあったのか,危険予知力と事故回避力にまだ足らないものが何 かあったのか,今回の経験から学ばなければならないものは何なのか,繰り返し考えています.

奥志賀ゲレンデにて  さあ〜滑るぞ〜!

遠くに雪のアルプスを眺めながら   Schi Heil !
 

 



inserted by FC2 system