お雑煮ハイク 『愛宕山』
  
 普通
【日 時】  2014年 1月 12日 (日)
【天 候】  晴 
【参加者】  男性2名、女性7名 会員外1名
 

 

【コース】   上の駐車場 9:35  … 三合目 10:20 … 五合目 10:45 … 水尾分    
  去年の暮れから気が重かったのは、三日からの東京行きと、このお雑煮山行。料 理の自信もないし、ガスも着けられない。うだうだ思っていても仕方が無いので、毎年千津子さんがやってくれているように、お餅をついて、すま しのお雑煮の準備をする。
 当日10キロになったザックを担いでいくが、「共同装備持つよ」 と次々に引き受けてくださり、私、共同装備なしの状態になってしまった。
久しぶりの人あり、表参道初めての人あり、ボッカをしている人ありで、5分の休憩を取りながらゆっくり進んでもらう。
水尾の分れを過ぎると、軽アイゼンを着けて下りてくる人に出会うようになり、上はどんな具合かと気になったが丁寧に登っていく。
 アイゼン着用の年もあったし、登っている人の頭から汗がツララになって下がっていた年もあり、足が冷たくて神社のストーブから離れられな かった年もあった。そんな年のことを思うと、今年は暖かいし雪も少ない。が、毎年のことながら登る人が多いので踏み固められて滑りやすくなっ ている。
 「今年お餅初めて」と喜んでもらえ、「美味しい」と食べてもらえて、作りがいがありました。コーヒー、ミニシュークリームもよばれ満腹。神 社に参拝される人もありで、ゆっくり過ごした。
下りは毎年のコース、月輪寺に下りる。滑りやすかったのも降り口だけで、練習にと初めてアイゼンをつけた高木さん、馬場さんもすぐにはずして しまった。元気になった田尻さん先頭で、みんな黙々と下った。清滝のバス停でストレッチをしようと言っていたが、バスに乗る人の行列ができて いたので並ぶことにした。市岡さんは試み峠を越えるということでここで分かれた。
 年の初めの愛宕山お雑煮ハイクは無事に終了。「美味しい」とお褒めの言葉をもらい、力をもらった初登りでした。
 

 



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