愛宕山ミニボッカトレ  普通
【日 時】 2014年2月22日(土)
【天 候】
【参加者】 男2名
 

 

【コース】 清滝バス停9:25曇り―5合目小屋10:45小雪―水尾別れ11:35晴れ―
頂上社務所12:20〜13:00晴れ0℃―大杉谷第一ベンチ14:00曇り―
清滝バス停15:10曇り
 

久々にミニボッカトレで愛宕山にやってきました。今回は表参道を上り、大杉谷を下山するコースです。バス停で松岡さんとおち合い、リュックの重さを計ってみますと僕が15Kg、松岡さんは20Kgの秤の目盛りが振り切れ計れません。23Kg程ありそうで唖然としました。日頃からトレーニングされている様です。
 わずか10分程登っただけで僕のほうが息切れしました。一息入れ、それからは僕のペースで登らせていただきました。どうにも足が粘って順調に前へでません。松岡さんには少し退屈なペースだったと思います。
 5合目辺りから雪は凍っていましたので、小屋でアイゼンを着けました。「この辺りからアイゼンを着けるのは初めてです。」と言うと「ボッカトレとアイゼントレ両方できますね。」と言われ、嬉んでられる様でした。水尾別れ辺りから登山道は踏み固められた雪質に変わってきました。
 頂上に着いた頃は穏やかに晴れてきていたし気温も高かったので、幾日か続いた冬型の天候も、そろそろ終わりそうに感じました。社務所にペットボトルを置いてから、横の小屋で昼食を摂りました。
 下山し始めたところで、登山道の横の積雪は膝位までありました。雪が踏み固められていたのでアイゼンを着けました。道は等高線の780m付近で尾根から別れ大杉谷コースに入ります。ジグザグの道が終わる第4ベンチを過ぎると、後は斜面を下る単調な道です。第一ベンチの手前で雪が無くなったのでアイゼンをはずしました。
 多少なりともトレーニングを積んできましたが、今日の状態では現状維持が精一杯で体力の向上は難しいです。
 ボッカはトレーニングの他に、負荷をかけることにより自分の体力がどれ程なのかをある程度知ることができます。窮地に陥った場合など、自分の体力を知っておく事は大事なことだと思います。



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