堂山〜笹間ケ岳    頑張り
【日 時】    2014年3月1日(土曜日)
【天 候】 . 天気;曇り後小雨
【参加者】   男性1名   女性6名
 

 

【コース】   新免(8:40)〜堂山分岐(10:00)〜堂山(10:20~30)〜天神川渡渉(11:30)〜御仏堰堤手前で昼食(12:05〜12:35)〜御仏堰堤 (12:37)〜笹間ケ岳(13:30~45)〜上関バス停(14:40)
                 1
                                     堂山の花崗岩の岩肌
空は曇っているが明るく寒くもなく歩きやすい、新免(しんめ)のバス停から民家の間を進み神社を抜けて尾根に取りつく。(我々は神社横から尾 根に取りついた。雑木林の中 方向を確認しながら登って行く。今日は先頭を交代し読図しながら進む。高度が上がって来ると湖南アルプス独特の滑りやすいザレ道が現れる。鎧 ダムへの分岐を過ぎ堂山の山頂を目指すがここからがスリルとサスペンスの始まり。目の前に砂の斜面が現れ登りやすそうな所を探すが、足元の砂 は滑るし、掴む岩はボロボロ剥がれるしで苦労して全員無事通過する。ルート通りの斜面が一番安全でした。山頂まで3つのこぶになっていて登っ たり降りたりを繰り返すが、ロープを掴んでのトラバースや岩場があり安全第一で慎重に進みやっと堂山山頂に到着する。山頂で全員一致で鎧ダム に下山するのはNOと決まり、安全な南西の方向の登山路を下山する。こちらのコースは尾根道から沢沿いになり歩きやすい
                             4

みちが続き快調に下山でき天神川を渡渉して東海自然歩道の車道に出る。車道を東南東に進むと笹間ケ岳の登山口に、階段を上って沢沿いに登って 行く。この山は危険のない安全コースで話も弾む。御仏堰堤の手前の岩の広い河原で昼食とコーヒータイムとする。夏に鷺草を見に行く道とは堰堤 の上部で別れ、尾根道に取りつく。ここからが長かった。小さなアップダウンの繰り返しでなかなか山頂が見えてこない。新しい林道に出会うと、 後300mの標識が…。そこからもアップダウンがあってやっと大岩が鎮座する笹間ケ岳山頂に到着。鎖を掴んで登ったり、ハシゴで登ったりして 大岩の上で全員で記念写真をとる。後は上関のバス停目指して下山するだけ。途中で小雨が降り出し止みそうにないのでカッパの上着をきて歩く。 魔の2時だよと声を掛け合いながら降りて全員無事にバスが行った直後のバス停に着く・残念。小雨の中30分おしゃべりしながら待ってバスで石 山駅に帰りました。低山ながら趣の違う二山を登れて、楽しい一日でした。M氏いわく普通例会ではなく頑張り例会でした 

       
 

 



inserted by FC2 system