比叡アルプス
    (県境尾根を歩く)  
 普通
【日 時】 2014年3月16日
【天 候】 晴れ
【参加者】 女7名、男1名
 計8名
 

 

【コース】 銀閣寺道(8:45)〜瓜生山(9:25)〜東山トレイル分岐(10:10)〜一本杉(11:25)〜昼食(12:00~20)〜比叡山山頂(13:15)〜ケーブル比叡(14:00)〜  雲母坂登山口(15:20)
 

公開ハイキングなのに一般参加者はなく会員だけで出発。パブテスト病院の前でコースの説明とストレッチをして高木さんを先頭に東山トレイルのコースを歩きだす。瓜生山への道は沢山あるが道標どおり沢沿いに進み瓜生山山頂で一休み。ここから尾根沿いに雑木林の中を行き、途中でいったん谷に降りて東山トレイルの向かいの県境尾根を目指して登って行くが急登が続く。P358のピークの横を抜けて比叡アルプスと呼ばれる県境尾根にやっと到着。白砂のザレタ道を小さなアップダウンを繰り返し馬酔木の花を見つけたりしながら歩いて1時間ほどで一本杉のある広場に出て比叡アルプスは終了。ホテルの前を通り山道に入った所でコーヒーと村田さん持参のドーナツのおまけ付きの昼食で一息。食後歩き始めてすぐ東海自然歩道の合流地点に到着。会員だけの参加なので県境尾根を進むべく藪の中を登り始めるが、藪が手強くて尾根道を登るのをあきらめドライブウェイに出て尾根をショートカットする。5〜6分車道を歩き県境尾根に戻る。道はないが歩きやすい尾根をひたすら登ってゆく。やっとドライブウェイを横断して最後の登りに取りつくのだがフェンスが前方に広がっている。以前登ったフェンス右横の狭い階段より左側の尾根から登るほうが安全そうなのでそこを登る。登りきるとそこが比叡山三角点のある丘のある広場に出る。急に人が多くなり他のグループの足がつった男性の応急手当をすばやく松田さんがしていた。会の救急薬品(エアーサロンパス)が役に立った。全員で三角点で9条の手ぬぐいを持って記念写真を撮ったあと山頂駐車場でトイレ休憩。バスが運休中なのを知らずがっかりする人達もいたが我々は予定のコースを降りて行く。下りはペースも快調で話の花を咲かせながら、かなり荒れてきている雲母坂を通り(誰が作ったのか横に新しい道が出来ているようで道標がありました)音羽川にでてしっかりストレッチをしたあと解散しました。変化に富んだコースをしっかり歩いた一日でした。 



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