六甲・樫が峰     ゆっくり 
【日 時】   3月22日(土)
【天 候】 .晴
【参加者】   男性2名   女性4名
 

 

【コース】 行 動 10時05分         宝塚西高前 発
10時30分        登山口、(ストレッチ、衣服調整)
11時10分        稜線、展望台(ゴルフ場道別れ)
    11時30分        樫が峰
    11時50分〜12時40分  馬の背(昼食休憩)
    13時20分         西三ッ辻
    13時35分        小笠峰
    13時55分        自動車道
    14時35分        登山口(痩せ尾根にもこの辺から入る)
    14時50分        エデンの園バス停 着
 たしか3度目の正直で晴れました。樫が峰は六甲主稜線から離れているためか、あるいは地元の人にとっては半日程度のコースのため少し物足りないのか、いずれにしても静か な山でした。出合ったのは若いカップル一組だけでした。
宝塚西高前のバス停から逆瀬川右岸の公園に沿って歩くと、岩倉橋の袂に登山口があります。少し開けたところでストレッチ。いきなり明るい林の 中の急登です。一がんばりで稜線に出ると展望が開けて、宝塚や西宮の市街と甲山、その向うに大阪湾と大阪方面まで良く見えます。
これより先は、小さな山塊ですが幾つもコースがあるようで、分岐が次々とあり、東三つ辻、西三つ辻などの名前の付いているところもあります。 馬の背の先に、古い雑誌の案内に「キレット」と呼ばれているガレた痩せ尾根があり、それを下ることも考えていたのですが、下り口を探している ときにちょうど若いカップルに出合いました。この痩せ尾根を登ってきたそうで、様子を尋ねてみると、下りコースとしてはリスクがありそうなの で止めにしました。
あとは尾根通しに西へ進み、小笠峠に出て、少し車道を歩いて、逆瀬川の源流域に入り、流れに沿ったり離れたりしながら、エデンの園まで下りま す。途中、焼石ヶ原という傾斜の緩いところを通りますが、名前の由来と思われる花崗岩が風化して赤っぽくなっている場所です。傾斜が緩いのは 地滑り地域ではないかと思われ、上部は急な崖になっています。高級老人ホームと思われるエデンの園の前がバス停です。ヒヤリハットなし。       


       
 

 



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