| 品谷山 〜 廃村八丁 | 普 通 |
| 【日 時】 | 2014.4.26（土） |
| 【天 候】 | . 晴 |
| 【参加者】 | 男性 １名 女性 ３名 会員外 ２名 |
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| 【コース】 | 登山口10:00-----ダンノ峠10:45-----佐々里峠分岐11:20-----品谷山
11:50-----品谷峠12:10〜12:40-----廃村八丁13:15-----衣懸坂分岐14:50-----ダンノ峠
15:50〜16:20-----登山口16:40 |
| 登山口からイワウチワが咲いているのを見て、これなら山中群生地も開花している
だろうと心おどる。ダンノ峠で一息つきイワウチワの撮影に余念がない。帰路はダンノ峠に南方向から下りてくることと、16:30までに着きた
い旨を皆さんに伝えて北方向斜面を登った。この辺りではイワウチワの傍でイワカガミが蕾をふくらませて次の出番に備えているかのようだ。佐々
里峠から品谷山へのコースにつきあたる時点からは緩やかなアップダウンに展望も良く、タムシバが風に吹かれて散るのも風情があった。品谷山に
近づくとなにやら白いもの、それはもうすぐ5月というのに残雪だ。品谷山から品谷峠の間も展望を楽しめる。紅葉の季節も良いに違いない。偽品
谷峠を過ぎて品谷峠で昼食とする。ここは新緑の頃は昼寝でもしたいような所…。 晴天続きでスモモ谷は水量も少なく比較的歩きやすかった。やがて平地になり廃村八丁に到着した。先着者数人が寛いでいる。小屋があり、その 入口からちらっと見えたのはベットに目覚時計、ということは此処に住んでいる方がおられるということだろうか？ 大きなテーブルの上には日除 けも架けてあって、自由にどうぞとあるので座らせてもらう。Sさん曰くビールでも出てきそう。その住人はこの辺りの出来事にも詳しかった。小 野村割岳に山火事が発生し、八丁の地主も出火を恐れて山小屋などを壊して住めなくしたということを話してくれた。その壊された小屋の地点から 東南東尾根に登る。しばらく上っていくと2分咲きのシャクナゲが蕾をいっぱいつけているから10日後には満開を迎えるだろう。 ソトバ峠からの道と合流する地点には標識があるが、小さいので見落としかねない。そこから数分で衣懸坂分岐に着いた。ここからは大きな上りは なく、登山道から少しそれているp892は行きたい人だけが往復した。ダンノ峠までの道中イワウチワを踏まないで歩くのが困難なくらい群生し ていた。15:40にダンノ峠に戻れたのでゆっくりとコーヒータイムを楽しんで下山した。下山後も油断大敵、林道にマムシがぁ〜！  イワウチワ |
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