中信・高ボッチ山     ゆっくり
【日 時】   2014年 4月26日(土)〜28日(月)
【天 候】 .26日晴れ、27日晴れ、28日晴れ後曇り
【参加者】   男性3名   女性3名
 

 

【コース】 26日 9時25分 JR京都発 〜 12時25分 塩尻 着      田川浦温泉旅館泊
27日 09時00分 旅館発    競馬場着(標高1600m)
        10時20分〜10時50分 高ボッチ頂上1665m(コーヒータイム)
        12時00分〜13時00分 見晴小屋1610m(昼食、スケッチ)
        15時50分          崖の湯着、山七旅館泊
28日 09時30分 旅館発    松本城、市内散策
    14時47分       JR松本発
     15時03分 JR塩尻発 〜 18時48分 京都着
 「高ボッチ」は、「だい(大)だらボッチ」や「でーだらボッチ」、それに「大座 法師」などと同義語で、巨人伝説に由来します。高ボッチに腰掛けて、諏訪湖で顔を洗った話しなどです。
 高ボッチから少し北の鉢伏山(1928m)にかけては、6月から7月にかけてのレンゲツツジとニッコウキスゲの花のシーズンがベストなので すが、昨年に続き今年も残雪の山々を見る目的で決めたところです。狙いはバッチリでしたが100点満点ではありませんでした。残念。富士山が 見えませんでした。また、晴天続きで春霞のため、すっきりした展望ではありませんでした。
 (右の写 真)              1
 一日目は昼過ぎに塩尻着。今までに何度もとおり過ぎている塩尻で時間をとり、平出遺跡公園を訪ね、旧街道の塩尻宿を歩きました。本陣跡の手 前からタクシーで宿へ。宿の周辺や近くのミドリ湖の辺りは、梅、桃、桜や山吹が咲きそろい、まさに春爛漫です。食事も山菜づくしに大満足でし た。
 二日目はメインの高ボッチです。高ボッチ山は、その北の鉢伏山、横峰、高ボッチ山からさらに南に東山、そして塩尻峠へと南北に連なる山々で すが、稜線は幅広く高原と言ってもよい感じのところです。牧場もあり、8月には草競馬が行われる競馬場もあります。ここまでタクシーで入りま した。まずは「富士山を見よう」と、目の前のちょっとしたピークの展望台に登りましたが、残念、見えませんでした。次の高ボッチ山の頂上で は、展望とコーヒーを楽しみました。
 見晴小屋は1610m余りのピークに立つ東屋で、ここで展望を楽しみながら昼食にしました。正面に蓼科山から編笠山までの八ヶ岳の連峰が バッチリです。この下から、タクシーで上って来た車道が鉢伏山の下まで続いているのですが、なぜか通行止めになっていました。車の通らない車 道をゆっくり歩くことができました。横峰の横から崖の湯まで、標高差600mの内の450m程がこの例会の最も山道らしいところで、残りはま た車道歩きで、かなり足に応えてきた頃に宿に着きました。
 三日目は、松本城を知らないYさんのために、海外への手土産に「松本手毬」を買いたいNさんのために、そして美味しいそばを食べたいみんな のために、松本へ出て市中を散策しました。ヒヤリハットなし。
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