赤坂山〜寒風峠 | 普通 |
【日 時】 | 2014年5月4日(日 |
【天 候】 | .晴れ |
【参加者】 | 男性 女性3 他会員2 |
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【コース】 | マキノ高原(9:40)〜橅の木平(10:50)〜粟柄越え(11:55=12:30)昼食〜
赤坂山(12:40)〜寒風峠(14:00)〜さらさの湯前バス停(15:45 |
空は晴れて気持ちの良いハイキング日和でマキノスキー場行きのバスは満員、駐車場も車が多く停まっている。今日は一般の参加者の参加があり、自己紹介とストレッチのあと
出発。スキー場はオートキャンプ場になっていてテントが一面に広がっている。我々はいつもの手前の登山口から登りだす。人も少なく静かな尾根
道を西国ミツバツツジや新緑を愛でながら登って行き、左にトラバースするといつもの登山道と合流する。急に増えた登山者と前後しながら登り、
ぶなの木平の東屋で休憩していると洛中労山のグループと一緒になる。同じコースで一日前後しながら歩いた。東屋を後に尾根道を進むとイカリソ
ウの花に出会う、いよいよ花見の始まりでマメザクラは散ってしまっていたが、イワカガミ・オオバキスミレなどが美しい。 鉄塔のある広場の辺りに来るとカタクリが可愛い姿を現す。稜線は風が強く風をよけて粟柄越えの窪地でゆっくり昼食とコーヒータイムとする。食 後、赤坂山に登り360°の展望を楽しむ、うっすら白山も見えていました。山頂からは道の両側に咲く花々を愛で気持ちよい風を受け景色を眺め ながら草原の稜線歩きを楽しむ。 寒風峠への登りになると樹林の中の道になり、カタクリが一面に咲いている。峠からの下りの道はえぐれていて両側に可愛い花がずっと咲いてい て、皆写真を撮るのに夢中でなかなか降りられない。やっと杉の木が目立つようになり花が少なくなり快調に下る。スキー場に近づくと今度は蕨取 りが始まるかと心配したが、すでに多くの人に取られた後で順調に下山。さらさの湯の前はオートキャンプの人達がつめかけていて整理券を発行し て入浴制限をしていた。風呂は止めて全員アイスを食べながらバスを待って帰宅しました。 天気に恵まれ、花見を楽しみ、ヒヤリハットもなく楽しい一日でした。 咲いていた花、イカリソウ・オオバキスミレ・イワカガミ・イワウチワ・キジムシロ・イワナシ・カタクリ・ミツバツツジ・ヤマボウシその他 |
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