須磨アルプス山行報告  普通
【日 時】 平成14年5月10日(土)
【天 候】 晴れ
【参加者】 男1名、女3名、計4名
 

 

【コース】 9:45須磨浦公園‐10:23旗降山山頂10:28‐10:50おらが茶屋10:55
  -11:20栂尾山頂11:25-11:40横尾山頂12:10-13:05中国道下公園13:10
  -14:00高取山1415-15:20ひよどり駅(解散)
【報 告】
 阪急十三駅にて集合、神戸線に乗り換えて新開地へ。新開地から山陽電鉄に乗り換えて須磨浦公園へ出向く。駅を降りると瀬戸内の青い海が目に 飛び込んだ。六甲全山縦走の起点である須磨浦公園をゆっくり登り始める。このコースは背の高い山はないが小ぶりなだけにアップ・ダウンを何度 も繰り返す体力を消耗するコースです。旗降山からおらが茶屋を過ぎるといったん麓の市街地を通り抜ける。どこか東山トレイルに似ている。ここ を過ぎると最初の難関であるコンクリートの長い階段が待ち受ける。一気に登りきるのは厳しくて何度か立ち止まり一息入れてまた登る。登りきる と栂尾山頂。僅かなアップ・ダウンを繰り返すと猫の額のような横尾山頂に着く。山頂を避けて木陰で行動食をとる、コーヒタイム。お腹を満たし て満腹感の中本日の核心部「須磨アルプス」に入る。アルプスと名が付くだけに岩稜帯のやせ尾根を乗り越える。プチ・アルプスを堪能する。核心 部を乗り越えると本日の最高穂・高取山を目指す。一度市街地に降りて街を横切ってから取り付く。山道は良く踏まれて固く黒く光っている。今日 の中では山頂まではいちばん長い距離を歩く。山頂はお社が祭られよく整備されて山道で家族連れが楽しそうにはしゃいでいた。その昔、源氏の侍 たちが本当にこの山を駆け降りたのだろうか等と頭の中で絵空事を考えながらひよどり駅に向かった。ひよどり駅は閑散としていたがホームのベン チに腰掛けてやっと一息がつけた。
 

 



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