読図山行【大文字山】465.4m   普通
【日 時】 2014年6月8日(日)
【天 候】 曇りのち晴れ
【参加者】 女性3名、男性2名
 

 

【コース】 大文字登山口 (8:45)〜220m(9:03)〜中尾城跡275m(9:24) 〜230m中尾の滝(9:51)〜幻の滝(10:20)〜熊山(11:09)〜328m(11:22)〜熊山(11:50〜12:10)〜大文字山 465.4m(12:43〜13:00)〜登山口(14:00)

 
行動記録/感想
8:00出町柳駅を出発。京大農学部の前を通り、子安地蔵にお参りをして、川邉さんと待ち合わせの場所に行くと、高木さんリーダーで青年委員 会の山行の待ち合わせ場所にもなっていた。私たちと同じコースを歩くとの事だったが一足先に出発。住宅の中を抜け登山口に到着。則子さん先頭 でゆっくり歩き出す。良く踏まれた登山道を歩くが、急な登りで汗が噴き出てくる。昨日の雨で滑りやすいかなと心配していたが何ともなかった。 一か所ロープを掴んで登ったが、別に危険個所は無かった。程なく220mの尾根に到着。水分補給をして方向を合わせ中尾城跡を目指す。人には 合わずに静かな山歩きを楽しむ。ネジキの花が咲いていた。20分程で中尾城跡。暫く進むと帰りに通るであろう分岐に出会う。暫く進むと水の音 が中尾の滝。此処で地質の事を教えてもらう。登山道に戻り、幻の滝へ去年の大雨で登山道は荒れていて大木を跨いだり、渡渉したりで秋に例会で 来た時よりも荒れている様な気がした。方向は間違っていないと思ったが、不安になる。だけど山崎さんが一緒だったので、安心して歩くことが出 来た。幻の滝に到着。青もみじがとても美しかった。大休止の後熊山に・・・
谷を詰めて行くと左手の斜面が崩落していた。位置の確認を教えてもらうが、なかなか頭に入らない。左に入る登山道を見落とさないように進む。 一か所危険な所が有ったが、整備されていた。5分程進むと尾根に出るが、私たちは谷を下る。此処も荒れている。暫く行くと分岐を右の方に進 む。
急斜面と登ると熊山に到着。方向を合わせ328mに向かう。陰気な尾根を
進むと、鋭角に曲がる箇所が有り其処を右に行くと小熊山。展望も無いので、熊山まで戻って昼食。青年部の事を心配していると、単独の男性が、 幻の滝で、食事をされていましたよと言われてひと安心。
 大文字山三角点をめざし出発。途中まで引き換えし分岐から南に向かって急登をゆっくりしたペースで進む。昼食後の登りは応える。頂上までは あと少し、斜面をトラバースして三角点にタッチ。山頂は大賑わい。大阪方面も見ることも出来た。霞んで見えているのは阿倍野ハルカスかな?日 影が無く日向で休憩したが、とても暑く下山する。やはり樹林帯の中は涼しい。400m付近から右に入る登山道を見落とさないように進む。見落 としたら火床まで行ってしまい、戻るのが億劫になってしまうので・・
有った。有った。私の高度計は405mになっていたが、見つかってよかった。
粘土質で滑りやすく成っているので慎重に進む。一か所北東に進まなければならないところを北西に進んでどこかで合流するかと思っていたが、違 うことに気付き分岐まで引き返し北東に進路を変更。暫く進むと中尾の滝との分岐に出会う左に進むと間もなく中尾城跡水分補給をして、登山口ま で歩くが、こんな急勾配の所だったのだと再確認。14:00登山口に到着。
街中は暑いし観光客も大勢。何か冷たいものを食べたかったが汗臭い恰好で入れないので残念だった。でも有意義な一日を過ごせました。メンバー に感謝です。有難うございました。 
  
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               幻の滝を確認                   大文字頂上にて一服
  (記 AK)
鳴き声を聞いた鳥たち(センダイムシクイ)ショウチューイッパイグィーと
           (メジ ロ)          チョウベー、チュウベー
           (オオルリ)    良い声で鳴いていました。
※ Yさんに教えてもらいました。
出会った花(ネジキ、タツナミソウ、ラショウモンカズラ、テイカカズラ)
(記 AK)


          
 

 



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