屯鶴峰〜二上山
(女性委員会交流山行) 
 
【日 時】   2014年6月15日(日)
【天 候】 . 晴れ
【参加者】   右京1名、 伏見山の会・7名、 西山HC・5名、 
  山科山の会・4名、 洛南山の会・1名、 田辺山遊会・1名   計・19名  
 

 

【コース】 近鉄大阪線関谷駅(9:05)〜屯鶴峰取り付き(10:15)〜屯鶴峰(10:35)〜
  穴虫峠ダイトレ起点(11:20)〜尾根上昼食(11:50~12:15)〜馬の背(13:15)〜   
  雌岳(13:30~14:00)〜雄岳(14:30)〜二上山登山口下山(15:25)
  梅雨の晴れ間で暑い日差しのなか近鉄関谷駅から歩き出す。辺りは新興住宅街で造成中の宅地が広がる。車道から予定のコースの取りつきには「私有地」の大看板が立ち道は草が 生い茂って解りずらく最近は人が入っていない様子。手分けしてルートを探し、叢の中の微かな踏み跡を辿り枝尾根から縦走路に出る。そこからは 一般コースで道も良くなり程なく屯鶴峰に着く。突然白砂の丘が広がり美しい景色です。滑りやすい尾根道を足元注意で景色を眺めながら進むと穴 虫峠の車道に出る。  
  リーダーはここから谷道で二上山に登るつもりだったが、登山口は採石場になっていて日曜なのにダンプカーが走っていて事務所の人に通行を止められた。やむなくダイアモンド トレールの起点から二上山を目指す。日陰の林の中の階段が多いコースを汗をかきながら登り稜線で昼食にする。じっとしていると涼しい風が吹き ホッとするが暑い中歩き出す。アップダウンの多く長いコースを進むとササユリの花が咲いていて元気を貰う。急にハイカーが増えだすと岩屋峠に 着きササユリの咲く斜面を横目に雌岳へ登り(足をつった人がいたので)ゆっくり休憩する。
  馬の背から雄岳に登り山頂にある大津皇子の陵墓を一周したあと下山する。階段混じりの長い下りを賑やかに降りて二上神社に降り立つ。ここで解散してそれぞれ帰路につく。
  暑い時期の低山ハイクなのに多くの参加があり、屯鶴峰が始めての人がほとんどで楽しい一日でした。

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                                     雌岳と雄岳の二上山

 

 



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