甲斐駒ヶ岳  個人山行
【日 時】   8月12日〜13日
【天 候】 .晴れ
【参加者】    女性単独
 

 

【コース】  8/12 自宅7:30=車=仙流相14:20=バス=北沢峠15:00
8/13 北沢峠6:30〜仙水小屋先から引き返し〜北沢峠7:40〜駒津峰10:30〜
     甲斐駒山頂12:30〜駒津峰13:30〜北沢峠15:30
 
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                    六万石、巨大な岩です。
膝が痛くなって、山を休んでいました。後、雨のため中々山にいけてません。8月の末に剣岳、早月尾根に参加するつもりですが長い時間歩く機会 がなくて膝がどのくらい持つのか判らないので個人山行を思い立ちました。出発してから雨がポツポツ、お盆の渋滞と事故渋滞か重なって車は動か ず14:20分の最終のバスに間に合うかやきもき、北沢峠に着いたら大雨です。テント泊の予定でしたが止めてこもれび山荘に泊りました。翌日 は天気予報どうりの晴天でした。予定コースの仙水小屋は沢ずたいです。昨日の雨で水かさが増えています。水かさが増えれば増えるほど不安が増 してきます。一人やし周りに誰もいなし、こういう時は尾根を登るべしと北沢峠まで引き返して二子山の尾根道を登りました。長い登りは結構しん どかったけど二子山に着くと展望も開けます。甲斐駒もやっと白い三角形の山容を見せてくれました。
 12双子山から駒津峰、甲斐駒を見る
千丈岳がすぐ隣に見え、北岳、鳳凰三山、オベリスクが突き刺した針のように見え、奥には富士山が見えてます。二子山を降り、駒津峰に登りま した。先ほどの展望をもう一回り大きくした景色が見えます。仙水峠から登ってきた人から仙水峠は通れる事を確認しました。甲斐駒から鋸岳の稜 線が見えます。中々手強そうです、来年ぐらいに挑戦したい山です。駒津峰から六万石を過ぎたころから岩が多くなりました。スットクを畳んで両 手を使った方が登りやすいです。直登と巻き道の分岐にきました。ほとんどの人は巻き道を行っています。直登ははるか前に一人いるだけです。登 りは直登、下りは巻き道と決めていたので迷わずに直登へ、大きな岩が重なっていてエッチラ、オッチラ、でもザラザラしていて滑りそうもないの で登りやすかった。山頂には大勢の人がいてます。帰りの巻き道はザレの九十九折れの登山道で足にきます。今晩はテント泊の予定でしたが、4時 のバスに間に合えば、泊らずに帰るつもりで、ひたすら下山しました。膝は一日歩いても持ちそうです。小屋やバスの運転手さんから鋸だけの情報 も得て実りのある山行でし
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                    白い甲斐駒、それに続く鋸岳
 

 



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