<嵯峨野を歩く> 長尾山〜曼荼羅山 |
普通 |
【日 時】 | 2014年10月12日(土) |
【天 候】 | くもり |
【参加者】 | 男性2名、女性13名、一般3名(内・1名子供9、計18名 |
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【コース】 | コースタイム】 阪急「嵐山」駅(30m)8:40〜「大覚寺」前9:20〜後宇多天皇陵9:40〜長刀坂峠9:57〜 『長尾山』(△296.1m)10:47〜11:00〜京見峠11:15〜菖蒲谷池11:30〜12:30〜 京見峠12:40〜朝原山12:46〜嵯峨天皇陵13:10〜観音寺林道13:42〜『曼荼羅山』(鳥居型火床)14:54〜バス停 15:25 〔解散〕 |
台風の影響で他の山行が中止になったこともあって18名
の参加でにぎやかに歩いてきました。阪急嵐山駅を8時40分にスタート大覚寺前には9時到着予定、しかし15分オーバー、見通しが甘かった。
のどかな北嵯峨の風景の中を後宇多天皇陵へ。右手の高雄へ抜ける林道を上り長刀坂峠。ここから階段を上りスタートです。里山らしい雰囲気の稜
線を木ノ間越しに左に京都市内、右に高雄を見ながら歩きます。防火用水?や大きな穴をのぞきこんだりしながら峠から50分で今日の最高峰の長
尾山(296.1m)に到着です。休憩していると下 から二人の方が登ってきました。急坂を南へ下り少し西へ行き更に南へと下ると京見峠です。峠のお地蔵様に今日の山行の無事を祈って手を合わ せ、時間も早いので菖蒲谷池へと下り、芝生でお昼にしました。コーヒーをいただいて1時間ほどまったりして出発です。京見峠まで戻り右折、少 し上ると歴史的風土特別保存地区の立札が立っています。ここは朝原山というらしいです。この先から右手に愛宕の山並みが広がっています。分岐 まで来ると「嵯峨天皇陵参道は工事のため通り抜けできません」という看板が。では迂回をと行きかけたのですが、よく考えてみると私たちは参道 は通らない。きれいに手入れされた嵯峨天皇陵に寄り林道へと下る。しかし、谷道のはずなのに尾根が続く。戻って右の道を行く。しかしやっぱり 尾根が続く。あっちこっちにルートがあってどの道にもテープがある。まあ、方向は間違っていないのでどこをとっても林道に出るだろうと下っ た。林道へ出てわかった。嵯峨天皇陵からもう少し戻るべきだったと。林道を下り、民家のところを右折、林道を行くがそこからの取り付きがわか らない。地図とにらめっこしていると「ここや」と森村さんの声。杉林の谷を行くと分岐に出た。右折して更に分岐。右か左か・・・高度計を見る と190m???(気圧が下がったからということを忘れていた)、曼荼羅山は153m。戻ってみたけれどそれらしい道はない。荒木さんのメモ で間違っていなかったことがわかり先へと進む。出たー!!!火床や! ここの火床は他と違って鉄製の燭台型である。大展望の京の町を満喫して 神社へと下りてきた。下りた所がバス停。ここで解散。それぞれ駅へ向かう人、嵯峨野を歩く人、バスに乗る人。東へ歩いて振り返り鳥居を見なが ら、無事行くことができたとホッとしました。皆様に助けていただいて感謝です、ありがとうございました。 ああ、低山の読図はむずかしい! 記 :I/H |
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