「比良・武奈ケ岳」
(女性委員会交流山行)
普通例会
【日 時】 2014年11月30日(日曜日)
【天 候】 晴れ
【参加者】   「女性のための山登り講座」受講生5名
   労山会員;洛中4名(CL&SL含む)、洛南1名、伏見1名、田辺1名
   右京労山;3名              計 15名
 

 

【コース】 明王院発(9:05)〜848mピーク(10:20)〜御殿山(11:15)〜
武奈ケ岳(12:10~12:35)〜ワサビ峠(13:05)〜明王院着(14:55)
 講座の終了山行が雨天のため交流山行と一緒の山行になった。天気も良く温かい日で 始めの急登で汗ばんでくるので衣服調整をして登って行く。P848mまで登ると道はなだらかになるがまた急登になり、濡れた道は滑りやすく注 意して登る。
 御殿山までに2回ほど同じ人が足をつったのでペースを少し落として登った。武奈ケ岳への稜線は風が冷たく体感温度が急に下がるが歩くには快 適です。しかし山頂直前で足を痛めた方がつらそうなので付き添って皆を木陰で待つ。衣服調整の時に暑いのでタイツを脱いだそうなので穿いても らう。温かい物を飲み食事をすると元気が回復ホッとする。寒い時期は暑くても上着の着脱で下半身は暑くても脱がない方が良いと思います。
 帰りはみんな元気でしたが、濡れた急斜面の下りはとても滑りやすく要注意でした。急斜面を降りたところに猿の群れがいて、小猿が可愛く足元 注意なのについ見てしまいます。このコースは長いので、下の車道が見えてもなかなか降りません。ゆっくり慎重に降りて全員無事に明王院の前に 下山しました。ストレッチの後解散、受講生の皆さんに感想文を書いてもらって終了しました。
 1名参加された男性のかたが、木などに頭を打って痛い思いをしたことがあるとヘルメットを被っての参加でした。北アルプスの一部の山ではヘ ルメットの着用が義務化されているようですが、比良のハイキングでは始めてのことで少し驚きました。皆さんのご意見は?
                                                                                                                  記・T.T
        1
        <御殿山を越えると、西南稜から武奈ヶ岳方面が一望で きます。>

       2

        <西南稜は快適な稜線で、武奈ヶ岳山頂は360度パノ ラマの景色が望めます。>

       3
       <安曇川の流れに沿って、鯖街道や朽木の村々があるのが よく分かります。>

          
          
          
    
           
 

 



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