“余呉トレイル”の山を歩く  普通
【日 時】 2014年11月30日(日)
【天 候】 晴れ
【参加者】 女8名、男1名、一般1名、計10名
 

 

【コース】 JR京都 7:16 発=近江塩津 9: 04着 近江塩津 9:15 --- 集福寺取付
9:50 --- 集福寺越 11:30 --- 文室山 12:20〜13:00 (昼食) --- 電波塔
13:35 --- 秋葉山 14:00 --- 権現峠 14:35 --- レストラン余呉 15:20
余呉駅 15:40

 
【報告と感想】 
  都合により当日のリーダーを荒木さんより受け継ぐ。近江塩津の駅でビバークした澄子さんと合流。いいお天気!暑いくらいの快晴の中、国道 沿いを集福寺の集落を目指す。家々の植木には雪吊り、早くも冬支度が終わっている。村の人が道もないのにどこへ行くのかと不思議そう。集福寺 越の古道は谷筋を通っていたようで点線のルートだけれど、ここはじめじめとしてうっとうしいので手前の尾根を行く。先端は急なので回りこむと 関電の巡視路があった。5分程で尾根に乗り30分程登ると展望のいい場所へきた。振り返ると、2月に予定している日計山、歩いてきた集福寺の 集落が見える。更に20分程でゆったりと休憩。遅い紅葉がとても美しい!11時30分集福寺越、左へ行けば行市山、今日は右へ、少し下り、下 に見える林道へと下りた。ここから20分程は林道を行く。左手に先日登った横山岳が姿を見せている。さて尾根へは・・西村さんはさっさと取り 付きを見つけて登っていく(先入観で私はまだ先だと思っていた)。15分程ちょっとした藪漕ぎで文室山に着いた。4等三角点はあるが山名板は ない。広い山頂台地で昼食、コーヒータイム。西へ広い道がついている。地図にはないけどと思いながら、続くこの道を南へ行くと5分程で送電線 の鉄塔62が現れた。どうやら巡視路だったらしく、ここからは藪になっている。更に30分程行くと正面に鉄塔、その先はこれから行く秋葉山 らしい。道がとぎれた。左に電波塔が見える。電波塔を回りこむと鉄製の階段が現れ、人がいてびっくり。相手の男性もびっくりしている。神社の お世話の担当でお正月の飾りのユズリハを取りにきたとか、まだ早いけれど雪が降るとこれなくなるのでということだった。長い階段を下り、林道 に出てすぐ尾根にのる。10分で鉄塔61、秋葉山はこの先と三角点を探す。3等三角点の周りは刈り払われていてすぐわかった。が、ここも山 名板はない。先日下見に行った日計山も文室山もなかった。ちょっと寂しい。アップダウンのない道を権現峠を目指す。40分程で灯籠が立つ権現 峠に着いた。ここからは林道出会いのお地蔵様まで下ること10分。更に30分下って川並の集落。家の前にいた人に不思議そうに「どこからきた の?」と聞かれた。今日はこれで三度目。でも最近はたまに通るなあって。余呉駅には15時40分に着き、近江塩津始発の16時10分の新快速 でゆったりと帰りの途についた。                            記:I/H


 

 



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