お雑煮山行 「愛宕山」 普通例会
【日 時】 2015年1月11日(日曜日)
【天 候】 曇り 時々 晴れ
【参加者】  男性 2名  女性 9名     計 11名
 

 

【コース】  清滝登山口 9:40−− 社務所前 12:05 (昼食) 13:15−−
   月輪寺 14:05−− 清滝駐車場前 解散 15:35
 阪急嵐山駅は、愛宕山に登る人でいっぱいです。今年は一日、二日と大雪が降ったせ いでしょうか、初参りの人が多いのだと思います。
 I さん先頭でゆっくり登ってもらいます。水尾の分れ手前から雪景色になってきました。他のグループはアイゼンをつけていますが、我々はそ れを横目で見ながら進みます。参道の両脇の藪もこんもりと雪に埋もれています。
 「ここを曲がったら黒門が見えるかな」。 「まだ見えないわ」。 「この先かな」。  ここが頑張りどころです。「見えたあ」。参道も、階 段も、木の幹も、枝も真っ白です。「きれいやなあ」と言う言葉しか出てきません。
 小屋の中はいっぱいで、表でお雑煮を作りましたが、風もなく、20センチほど積もっている雪は踏み荒らされておらず、一面真っ白!!「お 餅、おいしいわ」。 「ダシもほめてや」と ほめ言葉を要求しながら、お雑煮でお祝いしました。珈琲もブルーマウンテンをいただき、リッチな 気分です。
 神社へお参りに行く人、トイレの行列に加わる人で、1時間の昼食タイムも過ぎ、全員アイゼンを着け出発しました。  
 月輪寺を過ぎると雪もなくなり、歩きにくくなります。アイゼンに拳大の石が挟まり「オットット」です。ストックで叩いて外し、”歩く練習”  と思っていた気分も萎えてしまいました。皆のアイゼンも外してもらいました。
 登りは衣服調整で5分の休憩のみ、アイゼンを着けずに上がりましたが、滑ることもなくしっかり足を運んでおられました。下りは、アイゼンを 外した時の一服のみでしたが、淡々と歩けたのでは、と思っています。I さんのペースメーカーのような歩きに感謝です。お雑煮山行、無事に終 了、有難うございました。
                                                                                                                   記・T.T

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             <黒門の辺りはかなり雪が多いです。アイゼンなしで登ってきました。>
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 <頂上の樹木は雪に覆われています。広場の 雪はまだ踏み荒らされていません。>
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 <お雑煮が出来上がりました。お餅、大根、鶏肉、金時 人参、かまぼこなど具だくさんです。>
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<愛宕神社の階段前で全員の集合写真。今年も 無事お雑煮ハイクができました。>
          
          
          
    
           
 

 



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