高島トレイル3  
             「粟柄越〜寒風〜大谷山〜近江坂」 普通例会
【日 時】 2015年6月21日(日曜日)
【天 候】  雨のち曇り
【参加者】

25名:一般5、会員20名、 (M:10名、W:15名)


 

 

【コース】  〈A班〉京都(7:20)− 〈大型バス/R1R161〉−マキノスキー場/205(9:159:35)= ブナの木平休憩舎(10:35)=粟柄峠/770(11:32)=昼食休憩=寒風/840m(13:02)=大谷山/814(14:00)=抜土(15:04)= 近江坂分岐(16:19)=滝谷山分岐=(18:30) 平池(バス待機)− 〈大型バス/R161R1〉−(20:30) 京都 [解散]
【目的】  ・中央分水嶺“高島トレイル”の山波縦走を楽しむ。
 ・「大谷山」のピークハントと展望コースおよびブナ林を楽しむ。

京都市内は朝から強い雨が降り、雷が鳴っています。Kaさんとも相談し、「10時 過ぎには雨雲のピークが通過し、回復に向かう」との判断で決行としたものの、大丈夫かなと不安のうち、雨具を着用してマ キノスキー場登山口を9時35 分に出発しました。

  予想通り、ブナの木平の休憩舎に着くころには雨が上がり、昼前には晴れ間が見えるようになりました。粟柄峠を通って、寒 風手前の眼下にマキノ高原が見 渡せる雲谷山付近で昼食休憩。今日は雨模様だったのと、ロングコースで時間の余裕が少ないのでいつものコーヒーはなし。でも、Koさんが定番のおいしいパイナップルを振る舞ってくださいました。感 謝です。短い昼食休憩の後、寒風を越えて大谷山に到着。ここで、集合写真を撮影して、抜土に向かって14時に出発。

出 発が遅かったので、大谷山からマキノの石庭に降りる案もありましたが、6月で日が長いのと、皆さんまだ元気そうなので予 定コースを行くことにしまし た。ここから、ブナ林を歩く快適な下りです。地面が少しぬかるんでいるので、滑って転ぶ人もいました。抜土からは近江坂まで標高差250mの登り返し です。下りモードになっていた足にこの登りは応えます。足がつる人もいて、ペースが遅くなりましたが、焦らずゆっくり登 り、近江坂に到着。ここから、 バスが待つビラデスト今津まで2時間の長い下りです。なかなか、高度が下がらない道でイライラします。そうこうしてるうちに、バスで待機してい たIsさんとIcさ んの出迎えの声が聞こえてきました。到着です。沢水で靴を洗ってバスへ。到着は18時30分、16.2km、約9時間の 長い歩きになりましたが、全員 怪我なく無事下山できました。山肌を彩るヤマボウシ、回廊のようなコアジサイの群落、雨あがりの幻想的なブナ林など、長いけれど変化に富んだコースを 楽しむことができました。写真はコアジサイの群落 です。

  コアジサイの群落

 

 



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