『湖南アルプス/太神山』 ゆっくりハイク
【日 時】 2015年 6月27(土)
【天 候】 曇り、午後一時小雨
【参加者】 男性 2名   女性 4名   計6名
【コースタイム】 〔集合;・JR「京都駅」琵琶湖線(2番線)ホーム,午前7時45分,〕
・JR「京都駅」−<JR琵琶湖線>−JR「石山駅」(8;25発)-<帝産バス>−−アルプス登山口 /110m(8;45-8;53)==笹間ヶ岳登山口(9;12)==御仏河原/340m(10;10)==峠出合 /490m(11;20-50)==矢筈ヶ岳・太神山分岐(12;35)==二尊門(12;48)==
太神山不動寺==『太神山/△599.7m』(13;10-32)==泣不動===中不動(14;38-43)==林道出合 (15;05-10)==迎不動/220m(15;20)==アルプス登山口(15;53-55)−<帝産バス>−JR「石 山駅」(16;25) 〔解散〕
・《標高差=490m,距離=約11Km,歩行時間=約6時間》
【 報告 】 “湖南アルプス”は誰もが小学生のころや、若いときに親しんできた ハイキング コースではないでしょうか。私自身も実家が大津なので、親しみやすいところでした。何回か行っているのですが、懐かしいにおいがするだけで記 憶はありません(ずいぶん昔のことですものね)。
 JR石山駅から路線バスに乗り込み終点の「アルプス登山口」で下車します。舗装された東海自然歩道を歩きます。約25分で「笹間が岳登 山口」の標識があります。
 木で整備された登山道を行きますが、すぐに小さな流れを渡り山道に入ります。このあたりから「御仏河原」の標識があるところまでは岩交じり の、岩の上を水が流れているようなところもあり、大きな岩に囲まれて、ちょっと“アルプス”が感じられて楽しめました。
 岩交じりの登山道を過ぎて「矢筈が岳」に向かっていきます。ここからはアップダウンの尾根道を行きます。「峠の出合い」は「矢筈が岳」への 分岐になっているので行きたい人だけ(Tさん、Oさん、Oさん)、ピストンしてもらいました。15分ほどでピストン組が帰ってきたので、再 び、アップダウンの尾根道を、太神山を目指します。里山ではありますが、アップダウンがありますので、良いトレーニングになると思います。当 日は、曇り空だったので、大して暑くもなく、風が吹けば心地よいぐらいでした。
 約、45分で「東海自然歩道」の林道に合流しました。時間はすでに12時35分です。少し休憩をとってから『太神山』山頂に向かいます。不 動寺二尊門の鳥居をくぐり階段を行きます。社務所前は広々としています。そこから一段登ったところで「大祭」の行事が行われるそうです。さら に石の階段を伝って「御本尊」の祀られている本堂を見学して山頂に向かいます。小さな山頂(599.7m)ですが三角点はあります。展望はあ まりなく、ここで少し遅い昼食としました。
 下山は矢筈が岳の分岐までは登ってきた道を戻り、天神川林道へ向かいます。途中砂地の露出したガレ場を通ります。途中雨がパラパラしたが大 したことはなく良かったです。
 この日は、前日雨が降ったので、予定していたコースは変更しようと思ったがコース上を流れる水量も多くなく、予定通り行けてよかったです。
 参加者の皆さん、お疲れ様でした。   
                                                      (記  I.T)
           1
                    <太神山(599.7m)山 頂>
     2
                <不動寺入口の二尊門を通過>
      3
                       <岩場を滑らないよう 登る>
 


  


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