東北 鳥海山
 普通
【日 時】   10月9日(金、夜)〜12日(月、祝、朝)。
【天 候】  10/10 晴  10/11 小雨、曇り、雨
【参加者】    男性3名、女性4名
 

 

【コース】 10/9  京都新阪急ホテル前22:55=阪急バス= 新潟
10/10 新潟6:40=ジャンボタクシー=湯の台登山口10:50〜滝の小屋
    11:25〜川原宿小屋11:25〜P1700m(引き返し)13:25
    川原宿14:10〜滝の小屋15:12
10/11 滝の小屋7:00〜開拓登山口9:50=ジャンボタクシー、=酒田駅=JR=新潟 阪急 
     バス22:05=京都駅5:40
0/10
天気予報がよろしくありません。よりによって鳥海山を登ろうとする11日が雨予報です。大陸に寒気が降りてきて雨だそうです。東北で10月も 半ばで、鳥海山は日本海からすそ野を広げて立っている山で、天気が悪くなったら二重、三重にも条件が悪くなります。最初の予定では10日は移 動日で滝の小屋までの3時間ぐらいの登山の予定でしたが、天気の良い10日に登る事にしました。新潟からJRの待ち時間が2時間以上あり、登 山口に着くのが12時過ぎる予定ですが、急きょ変更して新潟からタクシーで山形の登山口まで行く事にしました。タクシー代が高くつきますが JR代も高くて、7人分ならあまり変わりません。新潟から登山口までタクシーを飛ばしましたが思ったより時間がかかり11時ごろになりまし た。また滝の小屋からの登山道も沢筋でゴロゴロした石と水気のある道なので、暗くなっては危険なので明るいうちに下山です。2時まで行ける所 まで行って引き返すことにしました。足場はよくありませんが、景色は東北の山らしくおおらかでどっしりとしています。今日、登ってくる予定の 滝の小屋までの尾根が黄色い紅葉で
輝いています。鳥海山は火山の山で外輪山(伏拝岳、行者岳)に囲まれていてこちらからは山頂が見えません。なんとか伏拝岳まで行きたいのです が
時間切れです
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           鳥海山の外輪山、伏拝岳
ゴロゴロした岩を引き返して、白糸の滝を見て滝の小屋に戻りました。名前のごとく何段にもなった優雅な滝です。
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              可愛らしい滝の小屋が見えてます。
                 
10/11
小雨が降ってます。レインコートを着て滝の小屋から下山します。昨日、上から見ていた紅葉の中を降りて行きます。滝の小屋の手前まで車道が 通っているので、あまり利用されていないのか、階段状に積まれた石に苔がついていて雨にぬれて滑りやすくなってます。紅葉のトンネルも綺麗で すが足元にも注意が必要です。雨はほどなく止みました。これなら登れたかなと思ったりしましたが、昨日すれ違った人が稜線に登ったらすごい風 だからと注意してくれたぐらいだから、君子危うきに近寄らず、また今度来よう。
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          紅葉のトンネルの中、 秋を満喫しました。
景色を楽しみながら、ゆっくりと降りて行くと丁度お迎えを頼んだ10時前に登山口に着き、そこから酒田の簡保の湯まで送ってもらいました。つ いでに迎えに来てもらって酒田駅、JR稲穂14号に乗って新潟につきました
       
 
           
    
 
             
 
 

 



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