例会報告
       六甲・風吹岩〜最高峰
 普通
【日 時】 2015年10月11日(日)

【天 候】 曇り後晴れ
【参加者】 女性6名、男性1名、計7名
 

 

【コース】 コースタイム;阪急芦屋川駅(9:20)〜滝の茶屋(9:50)〜風吹岩(11:00~15)〜
        雨ケ峠(12:15~12:50)〜一軒茶屋(14:10)〜最高峰(15:00)〜有馬温泉(16:30)


阪急芦屋川の駅からハイカーが多く、滝の茶屋の前も混雑している。高座の滝の前を通 り、
岩の階段状の登山道を登って行くのだが、白馬の大雪渓を彷彿とさせる渋滞です。若者の
グループや子供ずれが多く追い抜かれながらゆっくり急な白い岩の間を登って行く。
賑やかな風吹岩で休憩のあとなだらかな道を歩き出す。ここからは先ほどの渋滞するような
人混みはなく歩きやすい。ゴルフ場の猪除けの2重の戸を入り、雑木林の中を進みまた2重の
戸を通り抜け、雨ケ峠へゆっくり登って行く。峠で昼食にしようとすると猪が出没するので
ザックを手放さないよう注意される。昼食を食べていると向こうの人の多い所に猪が1匹登場!
その辺りで食事中の人達の間をウロウロしていたが、みんな用心しているので何も見つからず
こちらにやってくる。こちらも食後でみんなザックを持って注意しているとOさんのコーヒーを
ひっくり返し匂いを嗅いだだけで向こうに行ってくれホッとする。雨ケ峠からは住吉川へ降り、
本庄橋跡を通り七曲りの登り口まで川沿いに進むがこの辺りはかなり補修工事がしてあった。
七曲りをのんびり山の話をしながらゆっくり登り、やっと一軒茶屋に着きゆっくり休憩したあと
最高峰へ。山の高い場所は紅葉が始まっていた。あとは有馬温泉に向け降りるだけ。魚屋道
(トトヤミチ)は全体に広く、急な所もなく、良く踏まれた良い道で快調に歩けます。途中の
休憩所で一休みして、日がさしてきて美しい緑の中を有馬温泉に下山。温泉街は連休の中日
で賑わっていて、道の両側の店から美味しそうな匂いが漂ってくる。芦屋川行きのバスは
最終が出た後なので、阪急夙川駅までバスに乗って京都に帰りました。さすが六甲のメインコース、
人の多さと変化に富んだコースで初秋の六甲を楽しみました。          記・T・T               

 

 



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