お 雑煮ハイク 『愛 宕山』

 普通
【日 時】 2016 年 1月 10日 (日)
【天 候】 晴れ
【参加者】 女性9名、男性5名、一般1名、計15名
 

 

【コース】

清 滝登山口 9:40  … 五合目 10:45 … 水尾分れ 11:25 … 

黒 門 11:45 … 社務所前広場 11:55 (昼食) 13:30 … 月輪寺

  14:15 … 林道 15:10 … 清滝バス停 15:50



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                                                          石段下で全員集合

毎 年のことながら、阪急嵐山駅でバスが満杯となり、愛宕山に登る人でギュウギュウ詰めです。 ザックを後ろに積んでくださった人が  「重!」と言われたので

「お 雑煮用のお餅が入ってるんです」と言うと、側にいた人が 「私達はおうどんを作るんです」と言いました。 どこの会もお昼にはお楽し みがあるようです。清滝のバス停で、お昼の材料は皆に手分けして持ってもらい出発です。今年はまったく雪がありません。 すべる心配 が無く安心ですが、やっぱりこの時期には雪があったほうがいいよなあ。 水尾分れを過ぎると、いつものごとく 「黒門はまだ見えぬ か」と 思いながら登ることになります。 標識40分の38辺りで、霜柱発見!! さあ、広場でお雑煮です。 お鍋を二つにしてお餅 が柔らかくなるのを待ちます。「ふたを開けたらアカン」と言われながらも、誰か彼かがふたを取ります。待てません。 先におにぎりを 食べたのが刺激になって 「お腹すいたあ。 パンも食べよかな」の 状態です。 「もう、いけるよ」の声をひたすら待ちます。 お腹 が減っているせいばかりでなく、美味しいお雑煮でした。(自画自賛)。清水若ちゃんから 「参加できないけど、皆で食べてください」 と野菜が届きました。 小芋の下ごしらえは大変だったけど、すごく美味しかったです。お札を貰いに行く人(安くなっているようで す)、トイレの長い列に並ぶ人、お菓子をつまみながらコーヒーを飲む人、パイナップルに手を伸ばす人…と、ゆっくりと時間を過ごしま した。月輪寺経由で下山します。 月輪寺への下り口からの景色が一番きれいです。足元が危ないので、余所見はできませんが、立ち止 まって眺めていたい京都の景色です。今回、視覚障害者の方とお会いしました。 手引き者のリュックについた紐を手に持って登ってられ ましたが、足元は大股になったり、階段二段分に足を上げられたりで、体力がいるなあと感じました。 「愛宕山が好きなんです」と言っ てられましたから尚のこと、どう手引きをしたら、同じような歩幅で歩けるのか、少しでも楽に登ってもらえるのかと…手引きをしたこと も無いのに考えています。雪の無いお雑煮山行、無事終了しました。 今年も安全登山ですごせますように。 行きも帰りも、何やかやと 持っていただき感謝です。

                                         記:T・M 
 

 



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