伊吹山山行 |
普通 |
【日 時】 | 4月29日(金・祝) |
【天 候】 | 曇り、山頂小雪ちらつく |
【参加者】 | 女性6名、男性4名、合計10名 |
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【コース】 | 9:18登山口-9:49一合目-10:56三合目-11:30六合目避難 小屋11:50-13:24伊吹山山頂13:57-14:57五号目15:07- 15:58一合目-16:27登山口下山 |
【山行報告】 三角点での集合 下山時琵琶湖を望む 前日まで小雨が降り前線が通過したことから山行当日は気温の低下と校風が予想された。 東本願寺前を2台のマイカーで出発、途中やましなで若手二人を拾って伊吹山登山口9時 に到着。身支度を整えて登山口の階段道を登る。前日までの雨を気にかけたが多少、石が 濡れている程度で足元がぬかるむほどではなかった。三合目まではスキー場跡のがきつい 勾配を乗り越えていかなければならない事もあって少しゆっくりとしたペースで進む。三 合目の東屋は祭日と有って登山者で混んでいた。五号目まで少し緩やかな坂道を歩き五号 目休憩所で時計を見て六合目の避難小屋で行動食を取ることにした。六合目の避難小屋に は岐阜からの若者4人組の先客がいたが少し詰めてもらって10名全員が風を避ける部屋 の中で行動食を戴く。パーティの安価から「ゆっくりできるネ・・」と声が掛ったが下山 の事を考えるとそうもいかないと声をかけた。避難小屋を出ると斜面を駆け抜ける風が一 段と強くなり9合目までの綴れ織りの登山道は岩がむき出しになり一段と苦しくなってき た。八号目のベンチも既に満杯で横目に見ながらここを通過、頂上に至る最後の岩場の登 山道を踏み越し、頂上に着いてからは風に逆らいながら三角点を探してその地に立つ。山 頂からは濃尾平野を一望し遠くに三重の市街を眺め眺望を楽しんだ。気温もぐんぐん下が り始めたので小屋に入り温かい缶コーヒ戴いてしばし休憩。窓の外は小雪がチラついてい た。少し暖を取って下山に掛る。午後2時前に下山を開始したが何組かのパーティとすれ 違い今から登れば何時に下山するのかと思いながら足を進め五号目休憩所で一休み。一気 に下山したことで仲間の一人がボディーブローが効いたみたいで後になって少しへばる。 五号目からもどんどん降りて一合目で下山二回目の休憩タイムを取る。眼下に彦根、長浜 の市街が一望でき遠くに近江八幡の市街地が望めた。ここまで降りてくれば先は見えて来 たので少し時間を取って最後の登山口に向かった。登山口に降りた時間は4時30分頃で した。言い忘れたが登山口には入山協力金を徴収する関所が設けられていた。登山装備を 片付けて一路、長浜の姉川の湯を目指して車を進めた。この湯は何度か例会の後、慣れ親 しんだ温泉で登山の後の体を癒してくれる。温泉に入り体を癒して京都には6時30分頃、 到着。ヒヤリ―ハットもなく早春の伊吹山の山行を楽しんできました。 記:Y・T |
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