<山城30山 >三ケ岳(617.8m)
普通山行
【日 時】 2016年 5月1日(日)
【天 候】  晴れ
【参加者】 男性・・・0名  女性・・・4名  計・・・4名
【コースタイム】 JR加茂駅8:39 =バス=原山 9:10 --- (東海自然歩道)----11:35 (昼食) 12:05 --- 童仙房道出合12:15 ---登山口 12:24 --- 茶畑上12:35 ---三ケ岳頂上12:43〜13:08---引返し点 14:30 --- 15:35三ケ岳頂上 15:45 --- 林道出合 16:08 ---原山17:10 --- 17:15 = バス = 17:40 JR加茂駅
【報告と感想】 
 三ケ岳ってどこにあるんだろう?童仙房にあるらしい。ここは7年前の3月に原山から登り林道、アスファルトの道を延々と月ヶ瀬まで歩いたこ とがある。今回もJR加茂駅から和束小杉行きのバスに乗り原山で下車。一緒に降りた人達がいたけれど、この人たちは鷲峰山へ行くようだ。私た ちは逆方向へ和束川の橋を渡り田園風景を楽しみながら東海自然歩道の道標に従って登っていく。和束の茶畑はとても美しい! 一日は八十八夜、 茶摘をしている様子が見られると期待したが全くその様子はない? イタドリやワラビを摘みながら林道を行く。通りかかった軽トラ「どこからき た?」「原山から」と聞いてビックリしていた。


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 展望の良い茶畑のそばでお昼にする。爽やかな風が吹き抜けていく。このあたりは林道の最高点、少し行くと急降下10分程歩くと童仙房への道 に出る。男性が3名休憩している。「ようこそ童仙房へ」と声がかかる。三ケ岳への道を尋ねた。教えられたとおりに左折していくと茶畑の入口に 消えかかった表示板があった。茶畑からは童仙房が見える。ここからやっと植林の中へと入っていく。あっけなく頂上だ。10分とかからなかっ た。三ケ岳の名前の由来は三つの頂があることによる。地図で下山道を確認。 
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 アップダウンを繰り返し三つ目の頂を過ぎ西へと方向を変えながら気持ちの良い尾根を下っていく。左手に木々の間から三ケ岳が見える。 400m地点まで下り尾根を離れる。道はかすかになり藪をかきわけ放置された茶畑のすそをいくとその先に倒木が道を塞いでいた。この道をこれ 以上進むのは無理と判断、戻ることにした。1時間半下った尾根を何と1時間で登り返した。今回二度目の三ケ岳頂上である。一休みして頂上を後 にした。尾根伝いに林道へ出て、17時15分のバスに間に合うよう急ぎ足で下る。茶畑で作業をしている人達が声をかけてくれる。最後は小走り になって5分前にバス停に着いた。ふーっ、やれやれ間に合った!
 
 同行の皆さん、判断ミスでご迷惑をおかけしてすみませんでした。今回ルートに悩んだ。月ヶ瀬まで行くのが一般的だけれど、アスファルトのジ グザグ道を下り、車の多い車道歩きは長くてつらい。ではどこがあるだろうか? 地図にはいっぱいあるけれど・・・??? 地図とにらめっこし て思った。山の中に茶畑のマークがあっちこっちにある。しかし、そこに行く車道はない。そんな茶畑への道はあっても放置され、藪になっている ということだろう。しかし、気になるなあ・・・
                                          ( 記 / I )    
                                                         
        
            
           


 
    
        
      


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